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コンディショナー/リンスについて
髪の長さとコンディショナーの量
The amount of conditioner and hair length
コンディショナーはたくさんつけても効果が上がる訳ではありません!
髪の長さとコンディショナーの量
コンディショナーは、髪の毛の表面をコーティングすることで、指通りを良くし、つややかな髪の毛にするという効果があります。
また、コンディショナーに含まれる油分が、外部から附着する汚れを弾き、髪の毛を汚れににくくし、髪の内部の水分が失われないようにという働きもします。
それと同時に、コンディショナーの成分は、地肌につくと、頭皮を詰まらせ、頭皮のトラブルの原因になるので、必要以上に多くつけないよう注意が必要です。
特にショートカットの人は、少量で、十分髪の毛全体に行き渡ります。
セミロング、ロングの人も、髪の毛の長さや、髪の毛の量に応じた量をつけるようにしましょう。
コンディショナーの量を増やしたり、コンディショナーをつけた後しばらく置いたりしても、コンディショナーの効果が高くなるということはありません。
トリートメントは、髪の内部に浸透して、髪のダメージを修復する働きをしますが、コンディショナーは、髪の表面をコーティングするだけなので、必要以上に量を多くしたり、つけた後、しばらく置いたりする必要はないのです。
コンディショナーを多く使用した場合どの様な影響が髪に出るのか
コンディショナーの量を多く使用してしまうと、地肌にコンディショナーがついてしまう確率が上がります。地肌につけるのは、シャンプーと頭皮マッサージをする時に使う地肌用のオイルやローションだけです。
コンディショナー、トリートメント剤、リンスなどは、地肌につくと、頭皮の毛穴に、油分が残ってしまうからです。
せっかくシャンプーをして、頭皮から皮脂汚れを除去したにもかかわらず、コンディショナーが地肌に残ってしまうと、油分が毛穴に詰まってしまいます。
毛穴が詰まると、様々な頭皮のトラブルを引き起こしてしまいます。
頭皮が赤くなる、かゆみが出る、フケが出るというような症状が出ることもありますし、毛根の新陳代謝が阻害されて、抜け毛の原因になってしまうこともあります。
コンディショナーの正しい使い方は、髪の毛の量に合わせた適量を使うことも大切ですが、もう一つ、すすぎをしっかりすることも心がけましょう。
しっかりすすぐと、せっかくつけたコンディショナーの効果が落ちてしまうのではないかと思い、軽くすすぐ人もいますが、それは間違っています。
どんなにすすいでも、コンディショナーの効果は消えません。
反対に、頭皮にコンディショナーの油分が残ってしまうことの方が、頭皮の健康を妨げてしまいますので、適量を使うこと、すすぎをしっかりすることを心がけ、健康な頭皮を守りましょう。
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