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カラーについて
カラーリングの際、思い通りの色にならないのはなぜ?
Why colouring is not the color of the way you want?
カラーリングの仕上がりが思った通りにならなかった…そんな経験はありませんか。
その原因とは一体何なのでしょうか。
今回は、カラーリングの際、思い通りの色にならない原因とその対策方法についてご紹介します。
カラーリングの際、思い通りの色にならないのはなぜ?
カラーリングが仕上がった際に、施術前に求めていた理想の色と大きくずれている場合があります。
思い通りのカラーにならなかった原因には、「髪質の違いによる場合」と「美容師との間に仕上がりのカラーイメージに相違があった場合」という二つのことが考えられます。
髪質の違いによる
カラーリングは髪質によって仕上がりに大きな個人差が生じます。
この個人差の原因は髪に含まれているメラニン色素の量と質です。
カラーリングは薬剤によって髪のキューティクルを剥がし、髪の内側にあるメラニン色素を分解し色を入れていきます。
しかしメラニン色素によって、綺麗に出やすい色と綺麗に出にくい色があるため、同じカラーリング薬剤を使用しても仕上がりが違ってしまいます。
また外見からどの色が出やすくてどの色が出にくい髪質なのかも判断が難しいため、プロの美容師でも仕上がりの色を完全に把握するのは難しいです。
美容師との間に仕上がりのカラーイメージに相違があった
カラーリングの種類は非常に多く口頭で伝えるのは困難です。
特に明るい雰囲気、落ち着いたイメージ、などのざっくりとした表現の場合、伝わり方は個人によって違います。
そのため自分のイメージしていた色合いと、美容師がイメージするカラーに相違点が生じてしまいます。
希望のカラーに近づけるためには
まず失敗するリスクを減らすことができる方法として、美容室に入る前にすでに仕上がりのカラーを明確に美容師に伝えられるようにしておくことが大切です。
美容室にあるカラーチャートや雑誌などを見てその場で決めるのは、カラーリングが思い通りにいかない場合に良く見られるケースですので避けましょう。
カラーリングのイメージをもっとも美容師にわかりやすく伝えることができるのは、写真です。
雑誌の切り抜きやインターネットの画像などを見せると美容師もカラーをイメージしやすくなります。
このとき1枚だけの画像よりも複数用意しておいた方が、よりイメージが伝わりやすくなりますので、できるだけたくさん用意しましょう。
また思い通りのカラーになっても自分には似合っていないと後悔してしまう場合もあります。
そのため希望するカラーリングの候補を複数用意して、美容師と相談しながらカラーを決めていくと仕上がりに満足できやすくなります。
今後ヘアカラーをしようと考えている方は、是非参考にしてみてください!
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