生えなくなった毛髪、2020年には生えるかも？ | 【頭美人】

2020年に毛包の再生医療を実用化

「なんかおでこが広がったような気がする…」「髪を切った後、後ろの髪を鏡で見せられるのが怖い…」など、薄毛に悩む方も多いのではないでしょうか。

しかし、そんなお悩みもあと4年の辛抱かもしれません。

先日京セラと理化学研究所などが協力して「毛包」の再生医療を目指すと発表されました。

以前にも、資生堂が毛髪の再生を実現すると発表しましたが、それに続くものです。

2020年に実現するとしていますので、あと数年で毛髪業界はかなり沸き立つかもしれません。

マウスではすでに成功

患者自らの細胞をつかって、毛包の器官（土台の細胞すべて）をつくるので、植毛とは違います。

マウスでは既に成功していて、ヒトへの臨床応用にむけた研究をすすめていくようです。

男性型脱毛症をはじめとした脱毛症は、日本で1800万人以上いますので、かなり夢のある発表だといえます。

とはいえ毛髪には、土台の頭皮ケアが必要

人間はあらたな技術を次々と発明しています。再生医療はきっと人類の生活を変えます。

ただ、その技術も私たちの体や心のエネルギーがあってこそいかされるものです。

運動も食事も睡眠も、大切なのは変わりません。せっかくの再生医療もストレスでぼろぼろなら本来の力を発揮しないでしょう。

そんなストレスを軽減するヘッドスパでは【副交感神経優位】をつくりだします。
どのように作るのかというと、下記のような方法です。

・目を閉じる
・呼吸を整える
・頭皮の血行を促進させる
・心地よさを追求する

ヘッドスパは、普段の仕事でのストレスでダメージを受けた脳を癒していきます。
十分に頭皮に血液が回るようになったら毛髪への良い影響が期待できるでしょう。

薄毛を改善したいと考えている方は、是非頭皮ケアも忘れず行うようにしましょう！

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