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白髪の原因と対策
白髪染めの選び方とオススメ白髪染めランキング!
Skillful dyed way and how to choose the color of white hair dyed
白髪染めも普通のカラーリングと同様、色落ちしたら再度染め直す必要があります。
白髪染めには市販のものもありますし、美容室でやってもらう事もできます。
初めて白髪染めを使う時や前回思うように染まらなかった時に、どのように自分に合う白髪染めを選べばいいのかわからない方もいるかもしれません。
そこで今回は、自分に合う白髪染めの選び方や、おすすめの白髪染めをランキング形式でご紹介します。
目次
- 白髪とは
- 自分に合う白髪染めの色の選び方
- 髪質以外の要素も考慮する
- 白髪染めで白髪が染まる仕組み
- 白髪染めとファッションカラーの違い
- オススメ白髪染めランキング1位 マイナチュレ オールインワンケア カラートリートメント
- オススメ白髪染めランキング2位 ヘアカラートリートメントLpLp(ルプルプ)
- オススメ白髪染めランキング3位 グローイングショット カラートリートメント
- オススメ白髪染めランキング4位 ラサーナ ヘアカラートリートメント
- オススメ白髪染めランキング5位 玉髪 白髪用ヘアカラートリートメント
- オススメ白髪染めランキング6位 くろめヘアカラートリートメント
- オススメ白髪染めランキング7位 レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラー
- オススメ白髪染めランキング8位 LABOMO(ラボモ)スカルプアロマ ヘアカラートリートメント
- オススメ白髪染めランキング9位 髪萌ヘアカラーHATSUMOE
- オススメ白髪染めランキング10位 ハイステップヘアカラートリートメント
- 上手な白髪染めの染め方
- 白髪染めの頻度について
- 白髪を抜くのは良くない?
- 白髪に関する噂、徹底解剖!
- 白髪を減らすためには
白髪とは
白髪は、一般的に毛髪の老化現象の1つであると考えられています。
年齢を重ねるにつれて色素細胞が衰えて、毛髪の色素が消滅してしまうのです。
日本人の白髪に関する統計学的調査によると、男性は30~34歳、女性は35~39歳頃から白髪が急増することが分かっています。
白髪の発生時期には人種の差も報告されており、白人は黒人よりも10歳ほど早く白髪が出現すると言われています。
白髪は色素形成細胞と呼ばれる「メラノサイト」の消失や、メラニン色素の合成に関わる酵素と呼ばれる「チロシナーゼ」の量の低下、またはメラニン色素の毛母細胞への受け渡しが滞ることなどの要因により生じると推測されています。
自分に合う白髪染めの色の選び方
自分の髪質を知る
まず自分の髪質について把握しましょう。
髪の毛がやわらかい、細い、パーマがかかりやすい方は軟毛である可能性が高く、白髪染めでもよく染まる髪質といえます。
一方で、髪の毛が太い、かたい、パーマがかかりにくい、色が黒い方は硬毛である可能性が高く、白髪染めで思ったように染まらない髪質かもしれません。
どんな色を選べばよいのか
軟毛の方は希望通りの色を選び、硬毛の方は1トーン明るい色の白髪染めを選ぶとよいです。
また、軟毛の方は黄味系の白髪染めの方がなじみやすくきれいに染まります。硬毛の方は、赤味系の白髪染めがよいでしょう。
髪質以外の要素も考慮する
髪質以外では、肌や目の色、顔立ち、白髪の度合いも考慮して白髪染めの色を選びましょう。
肌・目の色、顔の形
肌や目の色と髪の色が同じトーンだと仕上がりがきれいに見えます。肌や目の色の明るい方は髪も明るい色を、暗い色の方は落ち着いた色を選んだ方がしっくりくることが多いです。
また、丸顔の方は多少明るめの色、シャープな顔立ちの方は暗めの落ち着いた色の方がよいかもしれません。
白髪の度合い
白髪の度合いですが、部分白髪の場合には全体が黒っぽく仕上がる傾向にあるので、明るい色を選んだ方がよいです。
白髪が半分程度であれば希望通りの色、ほとんど白髪の場合には色が浸透しやすいため髪質に合わせて希望の色を選びましょう。
白髪染めで白髪が染まる仕組み
白髪染めは、毛髪表面のキューティクルを開いてから毛髪内部に色素を浸透させていくという科学的な薬剤で染めていきます。
それと同時に黒髪には、毛髪表面のキューティクルを開いてから毛髪内部のメラニン色素の色味を変える作業をします。
白髪と黒髪で色の入り方が科学的に違うため、黒髪はある程度染まりやすく、白髪は染まりにくくなっています。
基本的な仕組みは普通のヘアカラーとほとんど変わりません。
市販の白髪染めには1剤と2剤があり、別々に使ったり混合したものを使って染めていきます。
白髪染めの仕組みを知れば、よりキレイに染めるコツを掴めるのでぜひチェックしてみましょう。
白髪が染まる仕組みについて
一般的な1剤2剤の混合液でご説明します。
混合液を髪に塗布すると配合成分であるアルカリ剤が反応し、髪のキューティクルを開きます。
白髪染めでもヘアカラーでも、キューティクルが閉じているとカラーが定着しないので、髪の負担になってしまいますがキューティクルを開く必要があります。
キューティクルが開いた後、1剤に含まれている酸化染料が髪の中へと入っていきます。
2剤に含まれる酸化剤の働きによって髪の中にあるメラニン色素(髪色の素となるもの)が脱色されると、内部に入った酸化染料が発色し、髪を内側から染めていきます。
酸化染料はその後、キューティクル内に閉じ込められ、時間が経つとともに定着していく仕組みになっています。
メリットは一時的であれ、白髪を無くす事ができる事・見た目が良くなる事が挙げられますが、酸化染料を使ったりキューティクルを開いてしまうので髪・頭皮へのダメージが大きくなる事がデメリットとなります。
白髪染めとファッションカラーの違い
ファッションカラーとは(白髪への効果など)
ファッションカラーは、主に髪の毛の色を明るくしたい場合や黒髪から茶系に染めてイメージを変えたいときなどに行うカラーのことです。
いきなり髪をカラー剤で染めようとしても色がつかないので、まず脱色剤を用いて髪の色素を抜き、その後にカラー剤で目的の色を入れていきます。
それでは白髪に対してファッションカラーを使用するとどうなるのでしょうか。
白髪はすでに色素が薄い状態なので、脱色剤よりもカラー剤を多く含む方が適しています。
そのため白髪に対してファッションカラーを行うと、思った以上にカラー剤が浸透し、希望の色より明るくなるか、まだらに見えてしまう可能性があります。
基本的に、最初に髪の色素を脱色して、色を入れていく行程はファッションカラーでも白髪染めでも同じということになります。
白髪染めとの違い
では、それぞれにはどのような違いがあるのでしょうか。
白髪染めとファッションカラーの違いは、単純にいうと白髪が染まりやすいか、染まりにくいかという点にあります。
ファッションカラーは、もともとの髪の色を明るくするためのものなので脱色剤を多く含みます。
白髪染めは、すでに白くなっている髪を染めるためにカラー剤を多く含むので、必然的に脱色剤の割合が少なくなります。
このように白髪染めとファッションカラーでは、含まれる薬剤の比率が異なります。
そのため、白髪を染めるためにファッションカラーをしてしまうと白髪がうまく染まらなかったり、髪の色が明るくなりすぎる可能性があります。
一方で、自宅でできるような白髪染め剤を購入して自分で染める場合には、髪の量や白髪の量で仕上がりの色が変わるので、慎重に選ぶ必要があります。
それではここからは、おすすめの白髪染めをご紹介します。
オススメ白髪染めランキング1位 マイナチュレ オールインワンケア カラートリートメント
内容量:200g
価格:4,070円
販売元:株式会社レッドビジョン
業界初のオールインワンケアできるカラートリートメントで、これ1本で白髪ケア・スカルプケア・ヘアケア・エイジングケアの4本のケアが出来るようなっています。
なんと、発売後5日で完売したようです!
染まることにとことんこだわっていて、どのような白髪でも染まりやすいように、染料成分の配合を調整しています。
そのため、96.1%の方が染まりを実感しています。
ただ、染める事だけを追求すると髪と頭皮にダメージを与えてしまう為、きれいに染めながらケアも同時にできるように様々な美容成分を配合しています。
また、やさしさにもこだわり、無添加でかつ植物由来原料を94%使用しています。
非常にバランスの取れた白髪染めなので、今までのカラートリートメントに不満を抱えている方はぜひ一度お試しください。
オススメ白髪染めランキング2位 ヘアカラートリートメントLpLp(ルプルプ)
内容量:200g
価格:1,980円
販売元:株式会社Jコンテンツ
LpLpは有名クチコミランキングで1位を獲得した、ダメージゼロの白髪染めです。
また、大手通販会社の総合ランキングでも1位を獲得しています。
2017年12月には商品のリニューアルを行い、染める力や美容エキスなどがさらにパワーアップしています。
人気の秘密は、植物由来の天然染料を使用しているので、髪と地肌にとてもやさしい作りになっています。
ですので、手についても石鹸で洗えばすぐ落ちるようになっています。
もちろん無添加処方です。
また、カゴメ昆布のフコイダンが髪と地肌を保護します。
美容成分も94%配合されているので、トリートメントのような潤いを実感できます。
さらに、オリジナルの「ルプルプWフコイダン」が、肌の表面と内側をダブルで保湿するので、染める度にしっとりした美しい髪に導きます。
毎日使いたくなるように香りにもこだわり、エッセンシャルオイルを贅沢に配合。
それがいつまでも新鮮に保てるように、劣化しにくいフレッシュ製法で、ボトルにもこだわっています。
芸能人愛用の人気の白髪染めです。
オススメ白髪染めランキング3位 グローイングショット カラートリートメント
内容量:200g
価格:3,132円
販売元:株式会社 ポーラ
グローイングショット カラートリートメントは、髪のダメージを補修しながら白髪を染める事ができるカラートリートメントです。
セルフの白髪染めだとなかなかキレイに染められない方もいると思いますが、内側と外側からしっかり染めていくので、1回の使用でも色づきますが、重ねる度に深い色に色づいていきます。
また、いつものトリートメントと置き換えるだけでいいので、とても手軽です。
時間も5分程度で良いので、無理なく続けられます。
ポーラオリジナル成分の黒米エキス配合しており、タンパク質やミネラルを豊富に含んでいます。
毛髪補修成分はもちろん、頭皮環境を整える美容成分も配合されているので、トリートメント効果も非常に期待できます。
美容院にいく回数もぐっと抑える事ができるので、コスパ抜群!
毎日のお手入れで手軽に白髪をケアしたい方にオススメの白髪染めです。
オススメ白髪染めランキング4位 ラサーナ ヘアカラートリートメント
内容量:180g
価格:3,456円
販売元:株式会社ヤマサキ
ラサーナヘアカラートリートメントは、いつものトリートメントを替えるだけで、簡単に白髪が染まる白髪染めです。
短時間で、白髪染めの効果と美髪の効果を発揮できることが最大の特徴です。
その秘密は、髪の内側と外側をダブルで染めるダブルカラー処方にあります。
2種類の染色成分を配合することで、濃く美しい髪色を実現します。
髪の内部まで浸透するため、退色しみくいのも特徴の1つです。
また、天然色素を配合しているので、深く美しい髪色に整えます。
トリートメントとしても満足頂けるぐらいの美髪成分を配合しているので、潤いを与えながらキューティクルを補修し、艶のある髪へ導きます。
白髪染めで髪が傷んでしまったり、肌が敏感な方におすすめの白髪染めです。
オススメ白髪染めランキング5位 玉髪 白髪用ヘアカラートリートメント
内容量:160g
価格:3,364円
販売元:株式会社ベンチャーバンク
玉髪は、髪や地肌への優しさに非常に高い満足度を誇るヘアカラートリートメントです。
もちろん、髪に優しいだけではなく、しっかり綺麗に染まります。
しかも、色持ちも抜群です!
その理由は、密着イオンカラー技術にあります。
白髪の髪は、マイナスに荷電しているので、玉髪に配合されたプラスに荷電された染料をつけることで、プラスとマイナスのイオンが結合し、白髪を染めていきます。
また、3種の天然染料を使っており、もちろん無添加なので、髪にやさしく染める事ができるんです。
トリートメント成分も厳選した8つの成分を配合されているので、ハリ・コシのあるツヤのある髪に導きます。
染める手間も簡単で、シャンプー後に髪に塗って時間を置くだけです!
一般的なトリートメントと同じ使い方ですので、面倒くさくなって途中でやめてしまうこともありません。
カラーはブラックとダークブラウンの2色からお選びいただけます。
全額返金保証もついてるので、安心してご購入頂けますよ!
オススメ白髪染めランキング6位 くろめヘアカラートリートメント
内容量:200g
価格:2,980円
販売元:株式会社サラヴィオ化粧品
くろめヘアカラートリートメントは、無添加・無香料の地肌と髪に優しいヘアカラートリートメントです。
ヘアカラートリートメントで髪が傷んでしまう方もいらっしゃいますが、くろめヘアカラートリートメントには補修成分がたっぷり含まれているので、傷んだ髪を修復しツヤとハリのある髪に導きます。
また、天然の希少な昆布「くろめ」をふんだんに配合することで、保水力の高いフコイダンやアルギン酸がたくさん含まれており、外部のダメージから髪を守ってくれます。
その他にも天然の美髪成分を9つ配合することで、美髪をサポートします。
使い方も簡単で、シャンプー後のトリートメントとして使うだけです!
ですので、普段のバスタイムと変わらないライフスタイルで白髪染めを行うことができます。
オススメ白髪染めランキング7位 レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラー
内容量:300g
価格:3,334円
販売元:株式会社スヴェンソン
レフィーネヘッドスパトリートメントカラーは、白髪染めにも関わらず、ハリ・コシのある美髪へ導いてくれます。
楽天市場でも、白髪染めランキングで連続1位を獲得している人気商品です。
人気の秘密は、植物由来の天然染料を配合し、生え際から毛先までムラなく美しく染め上げる点です。
刺激性の強い浸透剤を使用せず、色素を髪の表面に定着させることで、髪のキューティクルを傷めずに染め上げます。
また、髪を染めるだけではなく、毛髪の土壌となる頭皮を健康にするための「ヘッドスパクリーム」の効果もあります。
美しい髪は健康な頭皮から生まれてくるので、16種類の頭皮・毛髪ケア成分を配合しています。
ですので、ノンシリコンなのに、艶やかな髪に生まれ変わります。
色も5色から選べるので、自分の髪色に合わせてご使用頂けます。
白髪だけでなく、髪や頭皮トラブルにもお悩みの方にお勧めの白髪染めです。
オススメ白髪染めランキング8位 LABOMO(ラボモ)スカルプアロマ ヘアカラートリートメント
内容量:200g
価格:2,700円
販売元:株式会社アートネイチャー
LABOMO(ラボモ)スカルプアロマ ヘアカラートリートメントは、大手の増毛メーカーの白髪染めです。
白髪染めで、髪の傷みや色落ちが苦手という方は多いと思います。
こちらの白髪染めは、3分美容という新習慣で白髪にアプローチしていきます。
面倒な待ち時間もより短くするため、待ち時間も3分ほどになります。
また、美容保湿成分のラップ効果とトリートメント効果により、白髪染めと同時に、ツヤ・指通りがアップします。
美容保湿成分が7種類使わており、髪と頭皮に潤いを与えます。
白髪染めによく使われている「ジアミン」を使っていないので、刺激性のあるニオイもしません。
色も3色から選べるので、違和感のない髪を目指せます。
美髪にこだわる方にはおすすめの白髪染めです。
オススメ白髪染めランキング9位 髪萌ヘアカラーHATSUMOE
内容量:150g
価格:2,420円
販売元:髪萌
髪萌ヘアカラーHATSUMOEは、様々な有名紙で取り上げられている人気の白髪染めです。
人気の秘密は、頭皮が弱くて白髪染めが出来なかった方でもご利用になれる、ジアミン系色素が不使用だからです。
ヘアカラーでピリピリしたりかゆくなるのは、ジアミンという化学物質によるものだと言われています。
ですので、ジアミンはもちろん、その他のパラベンなどは不使用で、無添加にこだわっています。
また、12種類の植物由来の成分によって、頭皮と毛髪に栄養を与えてくれます。
ですので、ヘアカラーなのにトリートメント効果があります。
肌が弱くて自分にあう白髪染めが見つからない、という方にはオススメの白髪染めです。
オススメ白髪染めランキング10位 ハイステップヘアカラートリートメント
内容量:200g
価格:2,295円
販売元:ステップ株式会社
ハイステップヘアカラートリートメントは、無添加ノンシリコンの白髪染めです。
創業25年のこだわりとして、無添加でやさしい使い心地を目指しています。
また、天然由来の植物色素をふんだんに使用しているので、白髪を染めながら髪のケアもできるようになっています。
美容成分も95%配合されており、頭皮にも髪にもやさしい作りになっています。
最初は3日連続使って頂き、その後は1週間に2~3回の使用で大丈夫なので、白髪染めの手間も省けて、髪への負担も抑えられます。
人に優しい白髪染めです。
上手な白髪染めの染め方
オススメの白髪染めは上記を参考に選んでいただき、次は上手な染め方についてご紹介します。
白髪染めは自分で染めるとムラになったり、思うように染まらないことも多いです。
しかし、自分で染める時にいくつかのポイントを押さえるとうまく染めることができます。
上手く染めるコツ
最近の白髪染めは品質のよいものが多いので、初めてでもうまく染まるとは思いますが、髪を温めてキューティクルを開かせておくとより浸透力が増します。
サランラップや蒸しタオルを巻いて頭を温めておくと良いでしょう。
染まりやすい部分・染まりにくい部分
それから気をつけなければいけないのは、髪には部分によって染まりやすい場所と染まりにくい場所があるということです。
最初に白髪染めを塗った部分と後半で塗った部分では5~10分くらい時間差ができます。フェイスラインやこめかみ部分は染まりにくいので最初に塗り、その後に髪の分け目や根元、襟足などに塗るとよいでしょう。
より染めやすくするポイント
髪の毛に余計な油分や汚れ、ワックスなどがついていると染まりにくくなります。シャンプーもシリコン配合シャンプーよりノンシリコンシャンプーの方が、白髪染めは浸透しやすくなります。
おすすめのノンシリコンシャンプー・トリートメント オルナ オーガニック
白髪染めの頻度について
髪・頭皮へのダメージが大きくなるので頻繁に白髪染めをするのは良くありません。
白髪染めが落ちるスピードは染め方やその後のヘアケアで決まりますし、白髪が目立つ頻度は人それぞれ違います。
大体の平均は1ヶ月~2ヶ月に1回程度となっていますが、髪や頭皮へのダメージが気になる方は美容院でやってもらったり、もしくは目立ってきた部分だけ染めるという方法もあります。
一言に白髪染めと言っても、長持ちさせるにはそれなりの工夫や努力が必要となるのです。
白髪ができる原因はストレスや睡眠不足、紫外線の浴びすぎ、喫煙、加齢などたくさんありますが、これらの原因を解消していく事も白髪を目立たなくさせる1つの方法となります。
白髪が目立つとどうしても染め直したくなってしまいますが、頻繁に染めすぎるのはNGです。髪や頭皮の状態を良く確認してから1ヶ月~2ヶ月に1回のペースで染めていきましょう。
白髪を抜くのは良くない?
ふとした瞬間に白髪を見つけると・・・
衝撃を受けますよね。
白髪が出始めた若年層の方は、白髪をついつい抜いてしまいたくなりますが、白髪を抜くのは良くないということをご存知でしょうか?
髪は、1つの毛穴から2?3本の毛髪が生えています。
その内、1本だけが白髪で他の毛髪は黒髪だった場合、白髪の1本を抜くだけで、他の黒髪にも毛根に対してダメージを与えてしまいます。
白髪の1本だけを抜いているつもりでも、残ってほしい黒髪まで弱くなり、抜けやすい髪になってしまいます。
白髪を抜く事で他の髪の毛も一緒に抜け、毛根や毛穴が炎症を起こしてしまうこともあります。
すると、そこから発毛することがなくなり、薄毛に悩まされてしまうことにもなりかねません。
では、どうしたらいいのでしょうか?
一番良いのは、根元ギリギリからハサミで切ってしまいましょう。
白髪が気になる時は、抜くのではなく根元からハサミで切るようにしましょう。
白髪に関する噂、徹底解剖!
白髪に関する噂は沢山ありますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。
1.白髪は抜くと増えるのか?
これは単なるうわさです。ただ、むやみに白髪を抜くと毛母細胞という髪の毛を作っている細胞が傷ついてしまう為、健康な髪の毛が生えづらい状況になってしまいます。
どうしても気になる時は根元から切るのが一番良いです。
2.白髪が多いと、はげづらいのは本当か?
結論から言いますと、うそです。白髪の原因は色素を作る細胞(メラノサイト)の衰えで、抜け毛の原因は髪の毛を作る細胞(毛母細胞)の衰えです。
この二つの細胞には因果関係がありません。共に遺伝やストレス、食生活が関係しています。
3.白髪はかゆいのは本当?
この噂も良く耳にします。科学的には立証されていませんが、かゆいと感じる方が多いのは、白髪は普通の毛に比べて太く、固い為、生えてくる際に毛穴を刺激する為という説が有力です。
白髪が太く固いのは、キューティクルの枚数が多い為です。
白髪を減らすためには
白髪が出てきてしまったら、もしくは増えてきてしまった場合、どうすれば改善するのでしょうか。
白髪にストレスは大敵
ストレス社会と言われる現代、誰もが何かしらのストレスを抱えて生きています。
そして、仕事のストレスが白髪を引き起こしてしまうこともあるんです。
白髪は、髪の黒い色をつくる「メラニン色素」が減っている為に起こる現象です。
メラニン色素は、頭皮にある細胞によって作られているのですが、強いストレスを長期に渡って受け続けることにより、身体の中で血流が悪くなり身体中の細胞に十分な栄養や酸素が届かなくなってしまうのです。
その結果、細胞はどんどん活動を弱め、しまいには完全に機能を失ってしまうのです。
仕事のストレスは、一時的にその場から解放された(帰宅したり)としてもすぐに緩和されるものではありません。
しかし、完全にストレスフリーな生活なんて、とても実現できるものではありませんよね。
ですので、自分なりのストレス発散方法を見つけたり、リフレッシュの時間を作ったり、ストレスと上手に付き合っていく方法を見つけるようにしましょう。
白髪予防のたべもの
白髪になってしまう原因は、加齢や遺伝、生活習慣、ストレスなど様々なものが重なり合っていることが多いと言われています。
原因を見極め、それを解消してあげることが一番良いのですが、食事も大切なので、白髪改善に効果的な食べ物をご紹介します。
まずは、わかめ・海苔・昆布などの海藻類やひじき。
髪の毛の黒色をつくる細胞の働きを活発にしてくれます。
そして、チーズや納豆、豆腐、バナナなど。
髪の毛の黒色の原料となります。
また、最近銅を含む食品が不足すると、白髪になりやすくなることが発見されました。
銅を多く含む食品は牡蠣、くるみ、そば、レバー、アボカド、ゴマ等です。これらを多く取れば少しでも白髪の進行が遅れるかもしれません。
これらを正しく理解し、白髪予防に努めましょう。
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