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ドライヤーについて
髪にダメージを与えないブローの仕方
Blow manner that does not damage the hair
何気なく施している毎日のブローが髪にダメージを与えてしまっていることをご存知でしょうか。
髪のダメージケアを考えると、ブローの仕方は大変重要です。そこで今回は、髪にダメージを与えないブローの仕方を紹介します。
ブローが髪に与えるダメージ
ブローによって髪が痛む原因には「ドライヤーの熱」「ブラシと髪との摩擦」があります。
どちらもキューティクルが剥がれる要因になるため、髪にダメージを与えてしまいます。
特に「ドライヤーの熱」は髪に与えるダメージが大きいです。ドライヤーのダメージを最小限に抑えるためには、髪に熱をこもらせないことが重要です。
同じ箇所に2秒以上続けてドライヤーをあてないように施すと、ダメージを抑えながら乾かすことができます。
髪にダメージを与えないブローの仕方
髪にダメージを与えないためにはブロー時間を短縮する必要があります。そのためには、事前のタオルドライが必須です。
髪が濡れたままでは、乾かすのに時間がかかりドライヤーによるダメージが増加するのです。
タオルドライによって水分を取り除いたら、続いてトリートメントをつけます。髪全体になじむようにつけてください。
トリートメントをなじませたら、ドライヤーを使い乾かしていきます。まず根元部分をしっかり乾かしましょう。斜め45度上からドライヤーをあてると乾かしやすいです。
キューティクルは、根元から先端へと重なっています。キューティクルの流れに沿うようにドライヤーをあてることでダメージを少なくできます。
そして、根元が乾いたら手グシでブローします。手で髪を軽く引っ張りながら伸ばすようにスタイリングしてください。
最後にブラシによるブローでスタイリングを完成させます。ブラシは髪にまっすぐ沿いながら毛先を軽く内巻きに固めるようにブローすると綺麗に整います。
自然乾燥は髪へのダメージが大きい
ドライヤーの熱が髪にダメージを与えるからといって自然乾燥で乾かすのはあまりおススメできません。なぜなら、自然乾燥にはドライヤー以上にデメリットが多く見られるからです。
自然乾燥はキューティクルが開いたままの状態が長く続くため、髪がダメージを受けやすくなります。
特に濡らしたまま眠ると髪が枕に擦れて傷ついてしまいます。また雑菌が繁殖しやすく、不快な臭いの原因にもなってしまいます。
髪へのダメージを考えると、できるだけ早く乾かすことが望ましいです。
髪にダメージを与えないブローの仕方で健康な髪を長く保てるようにしましょう。
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