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パサパサ髪の原因と対策
髪の絡まりは傷みのサイン?
Hair of the tangle of pain sign?
髪の絡まりは傷みのサイン?
髪の性質には個人差があり、柔らかい、細い、コシがないといった絡まりやすい髪質、硬い、太い、強いといった絡まりにくい髪質がありますが、手入れの方法によっては柔らかく細い髪の毛でも絡まりにくくすることがきますし、硬く太い強靭な髪でも、手入れを怠ると絡まりやすい状態になってしまうことがあります。
なぜなら、髪の絡まりは髪の傷みのサインであり、健康な状態の髪は絡まりにくいからです。
指通りが悪い、ブラシや櫛を使った時にひっかかるといった場合は、キューティクルがダメージを受けている為に、摩擦がおこりやすくなって髪が痛み絡まりが起きている状態なので、ケアが必要です。
キューテイクルについて
キューテイクルとは、髪の表面を覆っている魚のうろこのような形状をした層のことで、通常であれば紫外線やエアコンなどの外部の刺激を髪の内部に通さないように遮断して、髪の内部の水分やタンパク質が蒸散することを防ぐ役割をしているのですが、カラーやパーマ、スタイリング剤の使い過ぎ、間違ったシャンプーの方法などによってダメージを受けてしまうことがあります。
そのような状態になると、髪の内部の水分やタンパク質が失われて、パサパサした状態になり、摩擦が起きやすくなってしまう為、髪が絡まってしまうのです。
絡まった時の対処法と対策
絡まった時の対処法
軽度の絡まり具合であれば、少量のオイルを指先につけほぐしてからブラッシングをします。
ひどい絡まりの時には、ヘアオイルをつけた後、蒸しタオルで頭を包んでしばらくしてからほぐします。
ただし、キューティクルが相当ダメージを受けてしまっている場合、修復するのは難しいので、美容室で毛先をカットしてもらいましょう。
絡まりにくくする為の対策
日常的には保湿効果の高いシャンプーやコンデイショナーを使い、週に1~2回はトリートメントやヘアパックを行うことが大切です。
また、髪の毛は濡れた状態の時が最もダメージを受けやすいので、シャンプー後はすぐに髪の毛を乾かすこと、タオルドライの際には髪をこすり過ぎないこと、ドライヤーを同じ場所に長時間あてないこと注意しましょう。
ドライヤーの熱のダメージから、髪を守る為のヘアケア用のローションなどを利用するのも良い方法です。
そして、ブラッシングをまめにすることも忘れないようにしましょう。
ナイロン製のブラシは静電気が起きやすいので、獣毛で木の柄のブラシがおすすめです。
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是非普段のヘアケアに取り入れてみてください!
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