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トリートメントについて
トリートメントでは髪の傷みは治らない?
It does not heal pain of hair in the treatment?
髪が傷む原因
髪が傷む原因には、自然や環境による原因と人工的な原因があります。
自然や環境による原因とは、紫外線、大気汚染、海水などで、人工的な原因とは、パーマやカラー、スタイリング剤の使い過ぎ、間違ったヘアケアなどです。
それらの原因によって、髪の内部からたんぱく質や水分の流出を防ぎ、外部からの刺激を防ぐ役割をしているキューティクルが剥がれおちてしまい、髪を守ることができなくなってしまいます。
キューティクルが剥がれおちてしまうと、髪の保湿ができなくなり、髪の毛の大事な成分であるたんぱく質が失われてしまうので、枝毛やキレ毛ができ、パサパサになったり髪の色が変色したりしてしまいます。
トリートメントでは髪の傷みは治らないのか
トリートメントで髪の傷みを治すことはできません。
それは髪の毛が死んだ細胞であるためです。
トリートメントをすると、確かに髪がサラサラになって指通りが良くなりますが、これはトリートメントによって髪に不足した栄養分を補給するとともに、表面をコーティングしたことによるもので、実際に髪の内部の痛みが治ったわけではありません。
トリートメントの効果は、傷んだ髪の毛の指通りを良くし、髪が摩擦を起こさないようにすること、一時的な栄養補給をすることだけです。
根本的に髪の痛みが治るわけではないので、効果は長続きしません。
反対に、パーマやカラーの施術を受けてからあまり日数が経たないうちにトリートメントをすると、パーマやカラーの薬剤を髪の内部に閉じ込めてしまうことになり、かえって髪を傷めてしまうこともあります。
髪の傷みを修復する方法
傷んだ髪をもと通りにすることはできません。
無理に髪をサラサラにする為にトリートメントを繰り返すことは、かえって髪に悪い影響を与えることもあります。
髪全体があまり傷んでいないように見せるには、やはり、傷んだ部分をカットするのが一番です。
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髪の傷みを予防する
どうしても髪をカットしたくない場合は、これ以上髪の傷みを進行させないよう、しっかり予防をしましょう。
予防する際は、以下の事に注意しましょう。
- パーマやカラー、スタイリング剤の使用を控える
- 正しい方法でシャンプーする
- シャンプー後濡れたままで髪を放置しない
- ドライヤーやアイロンは同じ個所に長くあてない
- 紫外線を避ける為に帽子や日傘を使う
また、髪を内部から健康にし、傷みにくい髪にする為には栄養バランスの調った食事と規則正しい生活が大切です。
きれいな髪は健康な身体から生まれます!
ぜひ日々のヘアケアを怠らず、これ以上ダメージを蓄積させないようにしましょう!
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