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抜け毛・薄毛の原因と対策
子供が自分の髪をひっぱる…すぐに辞めさせて!
Children pull their hair ... let quit soon!
子どもは時に大人が想定しない行動をすることがあります。
中でも、自分の髪の毛を引っ張り、抜いてしまう癖のある子は少なくありません。今回は子どもが髪をひっぱるくせについてご紹介していきます。
子どもが髪を引っ張る原因は?
子どもが髪を引っ張る原因は、さまざまです。
単純にじゃれて遊んでいる場合、退屈している場合であれば問題はないかもしれません。しかし、そうでないとしたら心理的になんらかの鬱屈を抱えている可能性があります。
心理学的に見ると、髪を引っ張るという行為は、自分の体の一部を痛めつけているととることができます。
したがって、ごく軽度の自虐行為と捉えることもできます。
何らかの受け入れがたい出来事や慢性的な不安などがあると、時に人は自分や状況をうまく受け入れられなくなるときがあります。
自分自身に否定的になったときのしぐさの一例として「髪を強く引っ張る」という行為があり、もしそれが慢性的な癖になっているのだとしたら、何らかのサインかもしれないと捉えることも大切でしょう。
子どもが自分の髪を引っ張るとどうなる?
髪を引っ張るという行為は、髪にダメージを少なからず与えるということです。
何気なく軽く引っ張ったくらいではもちろん髪は抜けませんし、髪に致命的なダメージはないかもしれません。
しかし、それが癖になり、いつも引っ張っている。そして強さも強い場合、髪本体とその根っこの部分である毛根にダメージを与えることになります。
当然髪は抜けやすくなりますし、損傷をうけるということは回復に時間がかかるということなので、その部分の髪が生えにくくなるということがあります。
心理的な要因として髪を引っ張る場合、単純に大人や親が「やめなさい」といっても無意識にやっていることも多く、なかなか辞めるのが難しい場合もあります。
この癖がエスカレートすると、自分の髪の毛を抜くようになることもあり、そうするとダメージは一層大きくなります。
「抜毛症」という名前で呼ばれている症状であり、小学生から思春期の女子に良く見られる症状でもあり、人間関係をはじめ心理的な不安を抱えていることが多いとされています。
もし、長期で髪を引っ張る癖があり、頻度も多い場合には、一度メンタルケアをしてみるとよいでしょう。
本人も不安に気づいておらず、症状だけが出ている場合もあるので、カウンセラーや精神科医、かかりつけ医といった専門家に意見を求めることも大切です。
たかが髪の毛を引っ張っているだけと考えていても、意外に根深いこともあるというのがご理解いただけたでしょうか。気になる方は是非一度相談してみてください。
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