ワックスを付けたあとにアイロンしてもいいの？ | 【頭美人】

濡れた髪にヘアアイロンを使用すると、髪にダメージを与えてしまいますが、ワックスをつけた後の髪の場合も同様に髪にダメージを与えてしまうのでしょうか。

今回は、ワックスとヘアアイロンを使用する際の注意点についてご紹介します。

ワックスの後にアイロンはしてもよい？

ヘアアイロンの際に使用するワックスは、アイロン前に使用しても「よい」です。

アイロン前にワックスを馴染ませスタイリングする方法は、よく行われるスタイリング方法です。

髪に悪影響を与えることも無く、独特の仕上がりにできます。

ワックスを馴染ませた後にアイロンを施すメリットとして「艶出し効果」「カールがだれにくい」「アイロン時間の短縮」といったメリットがあります。

特に髪質が太く丈夫な方は、これらの恩恵がより効果的になりますのでおススメです。

ワックスとアイロンの使い方や注意点・コツ

アイロンの時にワックスを使う場合は、髪が乾いた状態で使用します。

ですので、事前にドライヤーで乾かしておきましょう。

ワックスの量は少量で十分です。人差し指で軽くすくう程度にしましょう。

ワックスを髪に馴染ませるときは、手のひらで良く伸ばしてから揉み込むような感覚で、髪にまんべんなく広げていきます。

ワックスを髪に馴染ませたら、アイロンを施します。

髪を巻く場合は、事前に4つくらいにブロッキングをしておくと施しやすくなります。

注意点はワックスの水分です。

アイロンを施す時に髪の表面に水分がついていると、水蒸気が起こりキューティクルを傷つけてしまいます。
ですので、できるだけ水分含有量が少ないワックスを選ぶようにしましょう。

水分が含まれているワックスを使用する場合には、ワックスを塗った後にドライヤーで乾かしてからアイロンを施すと良いです。

ワックスを付けたあとにアイロンをすると独特の仕上がりになるので、うまく活用すると綺麗にスタイリングすることができます。

毎日のスタイリングにヘアアイロンを使用しているという方は、是非ワックスを使用した方法を試してみて下さい！

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