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ヘアオイルについて
ヘアオイルとヘアクリームの違いや効果的な使い方
Differences in hair cream and hair oil
オイルとクリームでは効果が異なりますよ
意外と知らない人が多い、ヘアクリームとヘアオイルの違い。
今ではたくさんの種類が販売されていますが、基本的にその役割や特徴は変わりません。価格や人気だけに囚われずに、自分の髪にあった種類を選ぶようにしましょう。
自分の髪に合ったヘアクリームやヘアオイルを正しく使う事こそが、メリットを最大限に発揮できる方法なのです。
ヘアクリームとヘアオイルの違いを知ることで、自分が思い描くヘアスタイルに一歩近づけるはずです。
しっかりと違いを知って自分の髪の毛に必要なものを購入して使ってみましょう。
目次
ヘアクリームの特長
ヘアクリームは、油性タイプで高級脂肪酸やシリコン油、高級アルコールや、湿潤剤で出来ています。
コラーゲンやローズヒップ、ビタミンなどの栄養分も含まれていることがあります。そのために、ヘアクリームは髪の毛を元気にすることが出来ます。
保湿を目的としていますが、この栄養素によってより良い髪質へと改善されます。パサつきや髪の毛の広がりに効果があります。
ヘアクリームはお風呂上りの髪が濡れている状態で使用すれば、キューティクルが開いているので髪の内部まで浸透して傷んだ髪を補修します。
パーマやヘアカラー、アイロンなどで傷んだ髪を補修するだけでなく、ドライヤーの熱からも髪を守ってくれる効果が期待できます。
また、乾いた後にも使用できるので寝ている間も髪を守ってくれます。
ヘアオイルの特長
ヘアオイルの場合は、保湿を目的としています。
ヘアオイルの主な役割は髪に潤いを与え、艶やかな髪を維持する事です。
パサついた髪をしっとりとまとめ、栄養成分を閉じ込める事によってテレビCMのような美しいツヤ髪を作ることが出来ます。
保湿をする事で、柔らかな髪の毛にすることが出来ます。またヘアオイルは熱に対してとても強いという特徴があります。
その為に、紫外線からのダメージやドライヤーの熱からのダメージから髪の毛を守ってくれます。
熱によるダメージでパサつきを感じている場合には効果的なヘアケアになります。
ヘアオイルが保護膜のように髪1本1本を包み込み、深刻な熱ダメージを軽減してくれるのでダメージの大きい髪にも安心して使えます。
ヘアオイルはヘアクリームに比べて補修効果は少ないものの、髪の毛のパサつきを抑えて、髪につやを与えてくれるのでスタイリングしやすくなります。
他にも静電気予防やヘアコロンの代用にもなるので本当に優秀なヘアアイテムなのです。
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ヘアクリームとヘアオイルの使い分け方
ヘアクリームは髪の保湿や補修に効果的
ヘアクリームは、髪の保湿や補修目的で使うとよいです。
ヘアダメージが強いと感じている方は、ヘアクリームを髪が乾く前になじませるようにます。
髪をしっとりと落ち着かせたい方やオイルに抵抗がある方に向いています。
髪が少ない、または軽めの方はミルクタイプ、乾燥してパサついた髪を朝や外出先ですぐに直したい場合はミストタイプなど使い分けてみてください。
ヘアオイルは髪の保湿やつや出しに効果的
ヘアオイルは髪の保湿やつや出しの目的で使うとよいです。天然成分のものが多いので、オーガニックが好きな方にも向いています。
ヘアオイルは髪の毛が乾く前と乾いた後に少量をつけるようにします。静電気も防止できるので、エアコンを使用する時や空気が乾燥している冬などによいです。
ただし、オイルなのでつけすぎるとベタベタしてしまう可能性があるので、少量を髪になじませるようにします。
ヘアクリームやヘアオイルの間違った使い方
スタイリングにヘアケアにと幅広く活用できるヘアクリームやヘアオイルですが、使い方を間違えると髪に悪影響となってしまいます。それは例え髪に良いと人気のオイルでも高価なオイルでも同じです。
ヘアオイルの本来の役割や特徴をしっかりと理解して、正しく扱う事もヘアオイルをより効果的に使うコツです。是非チェックしてみましょう。
大量につける
これが一番やってしまいがちな使い方で、かつ髪に悪影響となってしまいます。
たくさんつける=効果が増すという訳では無いので「適量」をしっかりと守りましょう。
大量につけると髪の根元までベッタリしてしまい、頭皮の毛穴を詰まらせる原因にもなるので注意しましょう。
乾いた髪につける
ヘアクリームやヘアオイルは、まんべんなく髪全体に馴染ませることが大前提です。
その為、馴染ませにくくなる乾いた髪には使わない方が無難です。偏ってついてしまうとその部分だけオイリーになり、見た目も悪くなってしまいます。
髪の表面につける
髪の表面だけにヘアクリームやヘアオイルをつけると、ベタっとしたスタイルになってしまいます。
意外と知られていませんが、ヘアクリームやヘアオイルは髪の内側からつけ、余った少量分を髪の表面にサっと馴染ませるのが基本的な使い方です。
これならスタイリング時もベタつかずにヘアクリーム・ヘアオイルの効果をしっかりと発揮できます。正しい付け方で効果を最大限に発揮させましょう。
ヘアクリームやヘアオイルの正しい選び方
ヘアクリームとヘアオイル、どちらが自分に合っているかを判断するには、どのような髪の仕上がり感を求めているかで決めることができます。
ベトツキが苦手な人はヘアクリームを選ぶといいでしょう。指通りのいい髪の毛になります。
ヘアクリームの場合は、さらっとした仕上がりになります。毛先の部分に塗ることと、荒れている部分が綺麗にしっとなります。
ベタ付きが気になったり、カラーリング、パーマやカールなどで髪の毛が荒れている場合には、ヘアクリームがおすすめです。栄養を与えることができるからです。
逆に、しっとりとした柔らかな髪の毛が好みの方は、ヘアオイルを選ぶといいでしょう。
こまめにオイルを塗ることで、きれいな仕上がりになります。一度に全体に塗ろうと思ってもなかなか思うようには仕上がりません。全体のバランスを考えながら塗ることが大事です。
髪の毛が多い人や長い人は均等にオイルを塗ることが難しいこともあります。
その様な場合に、オススメなのがクリームなどの伸びのよいものです。荒れている部分にゆっくりと優しく揉み込むことで、有効成分が浸透していきますよ。
目的に合わせてヘアオイルやヘアクリームを使い分けて、美しい髪をキープしましょう。
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おすすめヘアクリーム
それではここからは、おすすめのヘアクリームをご紹介します。
大島椿 ヘアクリーム
大島椿のヘアクリームは、鉱物油を使わずに椿油から作ったヘアクリームです。
ツバキセラミドがダメージヘアを補修し、ツヤ髪へ導きます。
髪がまとまりづらい方には、とてもオススメのヘアクリームです。
また、毛先までまとまるスタイリング剤としても使えるので、一石二鳥ですよ。
ジェノス ヘアクリーム
ジェノス ヘアクリームは馬油を配合した、非常にトリートメント効果が高いヘアクリームです。
「うるおい補給」「トリートメント補修」「コート・保護」のトリプルケアで、髪の内外からケアします。
弱酸性で無着色なので髪に優しい成分となっています。
半乾きの髪に使う事で、しっとりつややかな髪に、また寝る前になじませる事で、翌朝の髪の広がりを抑える事ができるので、スタイリングもしやすくなります。
ロレッタ ナイトケアクリーム
ロレッタ ナイトケアクリームは、夜寝る前につかうヘアクリームです。
ダメージ部分にしっかり浸透することで寝ぐせが付きづらくなり、朝まとまりのある髪へ導きます。
香りもきつくないので、とても使いやすいヘアクリームです。
朝の寝ぐせがひどくてスタイリングが大変という方におすすめです!
おすすめヘアオイル
おすすめのヘアオイルもご紹介します。
ジルスチュアート ヘアオイル
3種類から香りを選べるのも嬉しいですよね。
一番人気のホワイトフローラルは清楚で優しい甘さが魅力で、香り重視の方から高評価!
髪の一本一本をしっかりコーティングし、髪の表面を滑らかに整えてくれます。
軽めでべたつかないので、旬なツヤ髪を目指せますよ。
Moiiモイ オイルレディアブソリュート Lebel
「THEナチュラル」が魅力であるMoiiのヘアオイル。
100%自然由来でノンシリコン・合成着色料無添加の優しい商品。
敏感肌のパッチテスト済み。アレルギー体質のかたやお肌が弱い方にも◎
ヘアオイル以外にも、ハンドオイル・ネイルオイルとしても使用可能!
テクスチャーがさらさらで、軽やかにまとめてくれます。
エルジューダ エマルジョン
スタイリングしやすい柔らかくてふんわりとした髪へと導きます。
水分持久力の低い細い髪も、水分の蒸発を防いで適切な水分量をキープ!
くせ毛や乾燥毛で髪が広がる方もしっとりとまとまります。
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