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頭のツボについて
頭のツボは指2本間隔であるって本当?
Is it true that the pressure point of the head is a two interval finger?
ツボとは?
ツボは、全身に600点以上存在するといわれており、体の異常が痛みという感覚として現れる場所と考えられています。
ツボは、全身の筋肉や血管、神経、リンパ節、内臓などのはたらきを促進させる位置にあるといわれているので、ツボの場所を正確に把握し、刺激をすることで全身の状態が改善するのではないかと期待されているのです。
ツボを押して体調を改善する、または体の不調部分を見抜くという考え方は中国から伝わったとされています。
ツボはただ押すだけでは意味がなく、ツボの周囲にある硬くなっている筋肉をほぐすことが体の循環をよくするためにも重要です。
頭のツボに関して
頭には、多くのツボが存在します。
主なツボをあげると、百会(ひゃくえ)、神庭(しんてい)、曲差(きょくさ)、がんえん、和りょう、かん骨、天柱(てんちゅう)、あ門、風池(ふうち)などがあります。
それぞれ、自律神経を整える効果や頭痛、不眠症、肩こり、目の疲れなどを改善する効果があるといわれています。
このように頭には主なツボだけでも9種類あり、指2本間隔でツボが存在するともいえます。
特に、ひたいの中心部からこめかみ、耳の周囲から後頭部に向かって主なツボが連なっています。
頭のツボのマッサージのやり方
頭だけでなく、全身のツボにおいて、ただ押したり、圧迫すれば効果があるわけではありません。
ツボは、中国の考え方からすると基本的に周囲と比べて少しへこんでいるといわれています。
へこんでいる部分を見つけたら、ゆっくりと垂直に押します。ななめから押したり、押している最中に指を動かすと力がうまくツボに伝わらず効果が期待できない可能性があります。
ツボを垂直に押した状態で3~8秒停止し、ツボの奥の筋肉まで力を届けるようなイメージをもちます。
そして、ゆっくり指を元の位置に戻すようにします。これを可能であれば3回程度繰り返すとよいです。
過剰に力を加えたり、表面の筋肉だけを押してしまうとツボによる効果を期待できないばかりか、もみ返しによる痛みが出る可能性もあります。
頭のツボを押すと気持ちがよいだけでなく、さまざまな効果が期待できるので、是非今回紹介した方法で正しく刺激してみてください!
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