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カラーについて
初めてヘアカラーをする時のポイント
Point at the time of the first hair color
初めて髪を染める時は、わからないことも多いですよね。
髪のカラーリングは美容室で染めてもらう方法と、市販のカラー剤を使って自分で染める方法が一般的です。
初めてカラーをする時は、特に自分で染める場合は正しいやり方が出来るように注意が必要です。
初めてセルフカラーをするコツ
好きな時に出来て、価格も断然お得なセルフカラー。成功すれば、気分も上がりますよね。
うまくセルフカラーをするためのコツは、
- 事前準備を怠らない
- ブロッキングはきっちりと
- 洗い流す前に乳化させる
の大きく3つです。
初めてセルフカラーするときは、何が必要か分からないと思います。
ただ、ヘアカラーを始めてから「しまった!」と思うようではダメです。
必要なものはきっちりと手元に揃えておきましょう。
付属の薬品と必要なブラシは並べ、耳キャップと生え際との境界に保護クリームを塗ることも忘れてはいけません。
後は付属の手袋をつけ、ずれないようにゴムで固定します。
ブロッキングは、上手くできない、面倒だからとついつい甘くなりがちですが、成功のためには丁寧なパーツ分けが鉄則です。
前、耳上両サイド、耳下両サイドの最低でも5つには分けましょう。
カラー剤は襟足から始め、下段が終われば、上段に移動し、薬剤を均等に伸ばすように手と櫛でしっかりと馴染ませましょう。
置き時間が終了したら、今度は乳化です。
髪全体にぬるま湯をかけ、すりこむように混ぜます。
乳化こそ、カラー剤を定着させる重要なポイントです。
乳化後はシャンプーとトリートメントをし、しっかりと洗い流すだけです。
初めてセルフカラーするときの注意点
セルフカラーに失敗はつきものです。最初は特に。
ですので、以下の事には気を付けましょう。
- 説明書をしっかりと事前に読んでいなかった
- 洗髪、ドライをせず、汚れた髪にやってしまった
- 髪の表面にだけカラー剤を塗布した
- 全体に塗布すればいいとブロッキングをしなかった
などが挙げられます。
カラーリングは本来、プロの美容師に料金を支払って行うものです。つまりそれなりに技術が必要な作業ということです。
だから自分でやるときには、かなり注意して行わなければならいないのです。
また、それ以外に自分でカラーリングを行うときに注意したいのは、「温度」「カラー剤の液量」です。
カラー剤は温度が高いほど髪に馴染みやすいです。
そのため部屋で行う場合は室温を20℃以上にして行うべきです。極端に寒い部屋で行うのは避けましょう。
次に液量ですが、多めに使うことがオススメです。
素人の失敗に多いのはカラー剤が少なくてムラになってしまうことです。
多く使う分にはムラなく染めることが出来るため、少しもったいないと感じでもカラー剤は多めに使いましょう。
市販のカラー剤には裏面などに適量が記載されているはずです。必ず適量以上の量を使うようにしましょう。
白髪染めで黒く塗る場合は特に多く使うことが大切です。白髪に黒い染料は染まりにくい組み合わせだからです。
セルフカラーは気軽に出来るとはいえ、決して適当にして成功するものではありません。
ひどく失敗すると、髪を傷つけ、地肌にまでダメージを与えてしまいます。
逆にきちんと説明書を読み、丁寧に施術すれば、プロ並みに成功することも充分可能です!
おすすめのカラー剤 ビューティラボ
初めてのカラーリングは美容院で行おう!
とはいえ、初めての場合、カラーリングはプロに任せるのが安心です
美容室でカラーリングする場合は、プロに任せることが出来るため安心です。
そのため、初めてのカラーリングの場合は、多少費用が高くついても美容室で行うのがオススメです。
美容院でヘアカラーをするメリット
まず、あなたの髪の状態をチェックした美容師さんは、薬剤の強さを調節して施工してくれます。
髪の毛の状態は、傷んでいる部分とそうでない部分があります。
市販のカラー剤は染めやすくすることを優先するため、強い刺激成分が配合されている場合も少なくありません。
自宅で自分で施工する場合には、そのまま薬剤を使用するので、髪の状態は何も考慮されずにへアカラーをすることになり、髪の毛にとっては負担がかなりかかってしまいます。
そして、それは仕上がりにも影響を与えます。
しかし美容室のカラー剤は美容師が自分で配合しているため、頭皮が荒れる原因になるような成分は使っていない場合が多いです。
髪質に合わせて、傷みにくい配合にしてもらうことも出来ます。
また、ヘアカラーの色を、美容師さんがさまざまな色を組み合わせながら施工しくれますので、全体的にまとまった色味に仕上がります。
自宅で自分で施工する場合は、1種類の色のみなので、毛先と根元では仕上がりの色味が違ったりして、満足いく仕上がりにならない可能性が高いです。
そして、美容師さんがあなたにあった色を提案してくれたりするので、自分で決められない人や、技術的な面でも、ヘアカラーは美容院で施工したほうが結果的に満足いくものとなります。
美容院でヘアカラーをする時にうまく伝えるやり方
あなたの希望する色がはっきりしていれば、美容師さんにきちんと伝えるのが一番ですが、色はなかなか相手に伝わりにくいものです。
ですので、ヘアカタログやファッション雑誌やスマホのイメージ画像等を持っていき、それを実際に見せるのが一番早く伝わります。
美容師さんは、プロですので、あなたの希望の色を聞いて、あなたの意見を尊重をしつつ、あなたに合う色味の提案をしてくれるかもしれません。
以上のことから、特に初めてのカラーリングは美容室で行うのがオススメです。
これから髪を染めようと思っている方は、是非参考にしてみてください!
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