美容師が教える！本当に効果的なヘアパック方法 | 【頭美人】

髪のダメージが酷い…という方におすすめの本当に効果的なヘアパック方法をご紹介します。
やり方ひとつ変えるだけで、髪の状態がかなり変わりますよ！

効果的なヘアパック方法

1．シャンプー後、しっかり水気を切る

トリートメント剤は油分が多く含まれているので、はじかぬよう使用前に軽くタオルドライしておきましょう。
水気が多すぎると、トリートメント剤が流れてしまい、効果が半減するので、水きりはしっかりと行ってください。

2．栄養を入れこむべく、揉み込む！

指2～3本で毛先をつまみ、下に滑らせます。
指にザラつきを感じなくなればOKです。
浸透力が高まりしっとりとした仕上がりになりますよ！
トリートメントを髪全体に広げたら、ある程度髪をまとめて「ひと束」としてギュッと握りましょう。
トリートメントを握ることで、浸透率が2倍になります。

3．髪をコームでとく！

手ぐしのかわりに目の粗いクシでとかせば、さらに細かい部分にまでトリートメントが行き渡るのでおすすめです！
ポイントは粗めのクシを使用することです。
目が細かすぎるとぬれた髪にダメージを与えかねず、トリートメントを削ぎとってしまうので注意しましょう！
クシで梳かす際、途中で絡まってしまったら、ほどいてからとかすようにしてください。

4．ラップではなく蒸しタオルで蒸す！

タオルを熱いお湯につけて絞り、蒸しタオルを作って髪を包みます。
こうすることで、トリートメントの浸透力がグッと高まります。
湯舟からのぼってくる蒸気で、キューティクルを開かせることができ、トリートメントを長く毛髪につけていれば、それだけ髪の内部にまで成分を浸透させることができます。
蒸しタオルの温度はアツアツがより効果的です。
電子レンジで濡らしたタオルを袋に入れて1分半チンして巻いてもOKです。

5．放置時間は長くとるべし！

ヘアパックは、10～15分つけてから洗い流すタイプ多く、それでも効果はありますが、30分以上つけておけると、完璧です。長ければ長い方がいいです。

6．トリートメントを流す

ここでのポイントは流しすぎないことです。
トリートメントが若干髪に残るくらいがベストです。

7．しっかり乾かす

しっかり乾かすことも重要です。
ブローをきちんとすると、トリートメントしていなくても髪がつるんつるんでさらさらになります。
ブローは難しいので、手櫛でも大丈夫です。
上から下に引っ張るように乾かしましょう。

毎日でも良いですが、2～3日に1回くらいの頻度でトリートメントを行うのが理想的です。

それで今までに味わえなかった髪の質感を味わうことができますよ！
是非上記の方法を試してみて下さい！

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