サロンへ行った日のうちにするべきこと | 【頭美人】

サロンでせっかく髪を整えてもらったのに、自宅へ帰ったら髪がサロン帰りのような状態ではなくなってしまった…なんて経験ありませんか。

実は、サロン帰りのような美しい髪やスタイリングを保つためには、その日のうちにするべきことや注意点があったのです！

サロンへ行った日のうちにするべきこと

サロンに行ったあとの髪は、薬剤の影響などによってアルカリ性に偏っています。髪は本来弱酸性の性質のため、緩和させるためにアルカリを除去する必要があります。

アルカリ除去に効果的なのはトリートメントです。またパーマやカラー後にトリートメントを施すことは薬剤の定着を早める効果も期待できます。

サロンへ行った日の注意点

サロンに行った日に注意しなけてばいけないことは、施してもらったパーマやカラーを長持ちさせることに関係しています。

パーマやカラーは完全に定着するには、約48時間かかると言われています。

ですのでサロンに行った日は特に注意が必要になります。

まずサロンに行った日は極力シャンプーをしないでください。

その日のうちにシャンプーをしてしまうと、まだ定着しきっていない染料がシャンプーの洗浄力によって洗い流されてしまう可能性があり危険です。

またパーマの場合は、クシでとかすのも良くありません。

ストレートパーマや縮毛矯正を施した場合は、髪を結んだり、髪を耳にかけることも良くないです。

パーマの薬剤が安定していないうちは、できるだけ髪を触るのを避けましょう。

どうしてもシャンプーをしたい場合は

サロンでパーマやカラーリングを施した日は、シャンプーをしない方が良いです。

しかし髪についた整髪料を落としたい場合など、どうしてもシャンプーをしたい場合もあります。

そんな時は、通常のシャンプーよりも髪にやさしいアミノ酸系のシャンプーを使うと良いです。

お湯の温度もいつもより少しぬるめにし、薬剤が洗い流されないように弱い力で洗うことも大切になります。

サロンに行った日はキューティクルが開きやすい状態になっていますので、シャンプー後は素早く乾かしてください。

髪を濡らしたまま眠るのは、色落ちの原因になるので必ず、ドライヤーで乾かしてから眠るようにしましょう。

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