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カラーリングやパーマ
カラーが抜けた髪を放置するとどうなる?
What happens when you leave the hair lose color?
カラーリングをしてからある程度の日数を経ると、染めた時よりも明るくなっていると感じた経験はありませんか。これは、ヘアカラーが抜けている状態です。
今回はそんなヘアカラーが抜ける仕組みと、長持ちさせる方法をご紹介します。
カラーが抜けるプロセス
色が明るくなる=カラーが抜けていくとき、髪ではどのようなことが起こっているのでしょうか。
髪の毛の表面はキューティクルが覆っていますが、このキューティクルが開いてしまうことで髪の中に浸透させた染料が外へ流れていってしまい、カラーが抜けてしまうのです。
カラーが抜けた髪はリタッチすべき?放置でもいい?
カラーが抜けた髪は、染めた当初より傷んで見えませんか。
実際に、カラーが髪から抜けてしまっていると、内部はスカスカの状態です。
そのため、髪がパサついていたり広がってしまったりしてしまいます。
見た目の印象もよくないので、再度カラーリングをして色味を入れ、トリートメントで保護してあげるのが髪にも良いでしょう。
カラーを長持ちさせる方法
カラーを長持ちさせるためには、いくつか方法があります。
カラーリング用のシャンプーを使う
美容院でカラーリングすると「今日はシャンプーしないでください」と言われます。
これは染料が髪に定着するのに時間がかかるためで、カラーリングしたその日のシャンプーは、せっかく染めたカラーを洗い流してしまうことになります。
また、一般的なシャンプーの中には洗浄力が非常に強いものもあります。
しっかりとカラーを定着させ長持ちさせたいのであれば、少なくとも1週間はカラーリング専用のシャンプーを使うのがオススメです。
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熱いお湯で洗わない
熱いお湯で洗ってしまうとキューティクルが開いてしまいます。
そして染料が流れていってしまうため、お湯は少しぬるめを心掛けましょう。
トリートメントをする
髪のダメージも、キューティクルが開いている状態です。
トリートメントをしっかりと行い、キューティクルの上からコーティングしてあげることも、カラーを長持ちさせるためには役立ちます。
トリートメントを行うことで乾燥対策にもなるので、髪が痛むのも防げます。
透明のマニキュアをカラーリングした上に重ねる
これは美容院での施術になりますが、カラーリングした上から透明のマニキュアをコーティングすることで、カラーが抜けるのを防ぐという方法もあります。
こちらはお店によって取り扱いがない場合もありますので、担当スタッフに相談してみてください。
髪を染めても直ぐに色が抜けてしまう…という方は、是非参考にしてみてください!
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