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ニットを着るとき髪のために注意すること
Be careful for your hair when you wear a knit
秋から冬にかけてはニット素材の衣類が活躍する季節です。
ニット帽やセーターは毛糸で出来ているため、とても実用的な防寒具であり、カラフルな色合いのものが多いため上手に着こなせばとてもオシャレです。
しかしニットは素材の性質上、静電気が発生しやすく、髪はその影響を受けてしまいます。
今回は、髪のためにニットの衣類を着用するときの注意点についてご紹介します。
ニットの静電気は特に注意!
ニット素材は非常に静電気が発生しやすく、ニット帽をかぶる時には注意しないと髪に悪影響を与えてしまいます。
静電気が髪にうつり、あちらこちらに広がってしまうとまとめるのもとても大変です。
朝念入りにスタイリングしても、ニット帽の静電気で台無しになってしまうかもしれません。
静電気が起きないようにするにはちょっとした工夫が必要です。
なぜ秋や冬になると静電気が発生しやすくなるのか?
秋冬に静電気が発生しやすくなるのは、春夏と比べて乾燥しているからです。
髪は適度に水分を保持している状態がベストであり、水分が不足するとパサパサになり、傷みやすくなってしまいます。当然、乾燥していると静電気も起きやすくなるのです。
そこで、秋冬はトリートメントなどで髪の保湿を心がけることで、静電気が起きにくくなります。
朝のスタイリングでも、洗い流さないトリートメントをつけて髪を保湿すると静電気は起きにくくなります。
ニット帽をかぶる前にも洗い流さないトリートメントは有効です。
髪が長い人はニットのセーターを着ると静電気が髪に影響するかもしれませんが、同じく髪を適度に保湿すれば静電気によって髪が広がるのを防ぐことが出来ます。
おすすめの洗い流さないトリートメント シュシュ (ChouChou)
静電気が髪に与える影響
ニット素材は静電気が発生しやすく、髪は静電気を浴びると水分が蒸発してパサつきやすくなり、さらに髪の表面はその影響でキューティクルが剥がれてしまうという弊害もあります。
秋冬はただでさえ空気が乾燥するのに、静電気でさらに髪の水分を奪われキューティクルがはがれやすくなり、髪にとっては厳しい季節なのです。
また、静電気で広がってしまった髪を直そうとしてブラシでとかすと、その摩擦によってさらに静電気が発生してしまうことがあるので注意が必要です。
そんな秋冬は、髪の水分保持がとても重要な季節です。
中でも簡単に取り入れられる静電気対策として、加湿が有効になります。
加湿器を生活に取り入れ、スタイリングをする時は加湿器のある部屋で行うのがオススメです。
ニット帽やセーターはなるべくこすらないように注意して、出来るだけ静電気の発生を抑えるように意識し、美しい髪を守りましょう!
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