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シャンプーについて
風邪をひいたときの洗髪方法
How to wash your hair when you have a cold
風邪をひいたときの入浴に関して
風邪をひいた時は、入浴を控えたほうがいいという考え方があります。
風邪をひいている状態とは、身体の中に風邪ウィルスが入り込んでいる状態、つまり風邪は感染症の一種です。
風邪をひくと発熱するのは、風邪ウィルスが熱に弱いため、身体が風邪をやっつけようと戦っているからです。
そのため自身も暖かくして、身体の体温逃さないように努めることが大切になります。
身体を中から温めるために暖かい食べ物を食べるのも有効です。
入浴すると一旦は温まりますが、湯上りの後、体温は下がっていきます。
良くも悪くも体温の急激な上下を抑えるために、入浴はしない方がいいというのが入浴控え論の根拠です。
しかし現在、この説は廃れつつあるようで、風邪の時にも入浴は問題ないという考えも多くなっています。
実際に風邪をひいた時は、入浴や洗髪はどうするのがベストなのでしょうか。
風邪をひいたら入浴するな!は昔の話?
風邪をひいたらお風呂は禁止!というのは、やや古臭い説になりつつあるようです。
というのも、これは日本の一昔前の住宅事情から発生した説のようで、現在、50~60歳くらいの世代が子供のころ、日本の住宅は内湯のある家がまだまだ少なく、自宅に風呂があったとしても別棟にあったり、銭湯に行ったりすることが多かったのです。
つまり、昔は入浴する前後はそれなりに寒い思いをするのが一般的でした。
風邪の時に風呂は入らないほうがいいという考え方は、この時代の名残と思われます。
現在のように家の中に風呂がある場合、湯上りに身体が冷えないように注意すれば入浴してもさほど問題はないでしょう。
風邪の時に洗髪は?
風邪の時の入浴は、なるべく身体が冷えないように注意すれば問題ありません。
では洗髪はどうでしょうか。
特に髪の長い人の場合、洗髪にはそれなりに時間がかかりますね。
総じて入浴時間が長くなってしまうのは良くありません。そのため、あくまで身体が冷えないように心がけることが大切です。
風邪の時の入浴は洗髪も含めてなるべく手早くすませるように心がけ、そして入浴後は手早く髪を乾かしましょう。
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高熱で体力がない時は入浴を控えよう!
風邪の症状にも大小があります。
かなり拗らせて、熱が38度以上、そして嘔吐や下痢を伴う場合は、かなり体力が低下している状態です。
入浴はある程度体力を消耗する行為でもあるため、風邪の症状が重く、体力が低下している状態の場合、入浴は控えるべきです。
ただ、髪や頭皮をスッキリさせたい場合は、髪を濡らさなくても大丈夫なドライシャンプーを使いましょう。
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これはあくまで体力の問題であり、お風呂に入るくらいの体力があるならば、身体が冷えないように気を付ければ、基本的に風邪の時も入浴・洗髪は問題ありません。
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