コンディショナー/リンスについて | 【頭美人】

コンディショナーの正しい使い方を学びましょう

シャンプーの後に、何気なくコンディショナーを使っていませんか？

コンディショナーの効果や、正しい使い方についてまとめました。

コンディショナー（リンス）とは

コンディショナー（リンス）は、シャンプー後の髪を整えるために使います。

シャンプーは頭皮の汚れを落とす作用がありますが、コンディショナーは、髪の中や頭皮にまで作用するものではありません。

メーカーによって、

「髪の表面に被膜をつくりすべりをよくする」
「シャンプーの後の髪に滑らかさを与え、髪がかわいた後も、なめらかさが持続するもの」
「毛髪表面に吸着してシャンプー後の髪のすべりをよくするもの」
「髪の表面をなめらかにし、くし通りをよくし、ダメージから守るもの」
「髪にうるおいをあたえ、まとまりのよい状態にするもの、よく馴染ませ、洗い流すもの」

などと定義されています。

コンディショナー（リンス）の効果

髪にコシを与えてハリを出す効果があり、さらに髪を保護しつやをだします。

また、静電気の発生を抑えごわついた髪をさらさらにします。微量ではありますが、栄養分が入ったタイプも販売されています。

手触りや見た目だけでなく、汚れがつかないように仕上げる効果が期待できるものも販売されているようです。

コンディショナーの正しい使い方

１．シャンプーをした後の髪に使用。
２．髪の水分を軽く切ります。
３．基本的に毛先から使用し２回にわけて使うと、髪になじみむらなく髪にいきわたります。ダメージを受けやすい毛先中心につかうことで、外部刺激から保護する役割を果たします。
４．髪になじませたあとは、しっかりとすすぎます。

毛穴を詰まらせる原因になるので、頭皮には使いません。

また、コンディショナーをつけて、時間をおいてもあまり意味はありません。コンディショナーは、使用した後、すぐにすすぎます。

コンディショナーはいつ使うの？

基本的にはシャンプーの後ですが、トリートメントを併用する場合は、シャンプー→トリートメント→コンディショナーの順に使います。

コンディショナーは表面をコーティングするものなので、最後に使うと覚えておくと迷わずに済みます。

まとめ

さらさらで艶やかな美髪を手に入れると、気分が上がります。

健康な髪はそれだけで、フェイスラインを明るく、若々しく魅せてくれます。

ケアが正しく行われていないことが、髪の痛みの原因になっている場合もあります。

コンディショナーを正しく使い、健康な髪を手に入れましょう。

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