正しいトリートメント方法 | 【頭美人】

正しいトリートメントの使い方をして美髪を作りましょう！

皆さんはシャンプーの後、リンス・コンディショナー・トリートメントどれを付けていますか。

これらの違いが良くわからない方は多いと思いますので、まずはこれらの違いからご説明します。

それぞれの違い

まず、最初はリンス。リンスには表面を保護膜で覆い、髪を摩擦や水分の蒸発から守る働きをします。

しかし、髪の内部を補修するような効果は一般的には持っていません。それと似た効果があるのがコンディショナー。

リンスの効果に加えて、髪にしなやかさやコシを出す効果があります。

そしてコンディショナーの効果に、髪の内部に栄養を届けて補修する成分を含んだものがトリートメントです。

コンディショナーだけでは手触りは良くなっても根本的な解決にはならないですし、今日はコンディショナー、週末はトリートメントなどと併用して使うことは出来ますが、同時に使用することは髪が重たくなる原因になりますので、基本的にはトリートメントを使うことをオススメします。

では早速、正しいトリートメントの使い方をご紹介していきましょう。

トリートメントの正しい使い方

シャンプーをして水気を手で少し絞り、適量を髪になじませます。この時、ダメージを受けやすい毛先を中心に全体になじませていきます。

髪の根本はまだほとんどダメージを受けていない髪が多く、あまりトリートメントの必要はありません。

また、毛穴が詰まる原因にもなるので出来るだけ頭皮にはつけないようにしてください。

つけ終わったら、タオルで髪をすっぽりと包んで、１５分から３０分ほど放置します。

コンディショナーの場合は表面のコーティング効果だけで、放置しても髪の内部に栄養が染みわたるわけではないのですぐに洗い流してしまっても良いでしょう。

トリートメントの場合は浸透させるために時間がかかるので、放置します。この間に湯船に入ってゆっくり体を温めるのも良いですね。放置が終わったら、すすぎ残しが無いよう、頭皮を中心に丁寧に髪を洗って下さい。

以上の説明は洗い流すトリートメントの説明でしたが、最近は洗い流さないトリートメントというものも人気ですね。

アウトバストリートメント

こちらは、髪を洗って乾かす前や後、出かける前などに使うことが出来ます。

ただ、洗い流すタイプと違って、付け過ぎて髪の表面がべとべとになってしまうこともありますので、髪の量に合わせた適量を使うことが大切です。

洗い流すもの、洗い流さないものの両方を併用することも出来ますので、健やかで綺麗な髪を保つためにも、まだ使っていない方は是非使ってみて下さい。

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