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ヘアアイロンについて
くせ毛も傷まない!ヘアアイロンのダメージレスな方法&パサつかないやり方!
Wear and tear! Way of curling irons
よく使うアイテムだから髪が傷まないように使いたいですね
女性なら誰でもサラサラのストレートヘアに憧れを抱いていると思います。
しかしながら、ヘアアイロンのかけ方によっては、髪に強いダメージを与えてしまうのも事実です。
そして、傷んだ髪の毛ではサラサラのストレートヘアは実現しません。
ですから、ダメージを最小限に抑えるために、正しいヘアアイロンのかけ方を意識することはとても大切です。
目次
ヘアアイロンを使用する前に!
ヘアアイロンは必ず乾いた髪に使用しましょう
髪に水分が残った状態でヘアアイロンを使用すると、その水分が蒸発するときに髪の毛の中にある水分まで一緒に蒸発してしまいます。
それは髪が傷む一番の原因になりますので、しっかりとドライヤーで根元から乾かすことを意識しましょう。
だいたい80%くらい髪が乾いた状態で使用することがベストです。
また、ヘアオイルなどの保湿剤を事前に使用することをお勧めします。
・おすすめのスタイリング剤 リーゼ アイロン用 ストレートローション
ドライヤーでブローした後はクシで丁寧に梳かしましょう
絡まった髪の毛にヘアアイロンをかけてしまうと熱が均一に伝わりません。そのため部分的に強いダメージを受けることになってしまいます。
それを避けるためにも、ヘアアイロンの前は髪の毛を丁寧にとかして、サラサラの状態を心掛けて下さい。
ヘアアイロンを使用するときの注意点
繰り返し同じ部分にあてないようにしましょう
髪の毛に摩擦が生じるとキューティクルが剥がれ落ちてしまいます。
ですから、同じ部分にヘアアイロンを繰り返し使用することはとても危険な行為なのです。
ヘアアイロンを使用するときは各部位に2、3秒ずつが適切です。
アイロンをかける前にブロッキングする
アイロンを同じ部分に何度もあてると髪が傷むので、あらかじめブロッキングしておきましょう。
ブロッキングのは、左右、前後ろの髪をまとめて4つにブロッキングします。
始めは後ろ髪から、次に横の髪を3分の1ずつピンから外してアイロンを当てましょう。
サラサラストレートヘアを実現させるヘアアイロンのかけ方
上記のとおり、ヘアアイロンは短時間で効率的に使用することが大切です。
髪の毛の根元からゆるく挟むように心掛け、毛先に向けてするすると移動させてください。
強い摩擦は禁物ですから、髪を引っ張るようなかけ方は絶対に避けて下さい。
ヘアアイロンは週に2回まで!
ヘアアイロンを使い始めると、乾燥→広がる→ヘアアイロン→ダメージ→乾燥のループが始まってしまいます。
その悪循環から抜け出すためにも、週に一日でも使用しない日を増やすように心掛けましょう。
どうしても毎日使用したいと言う方は、もしかしたら美容院でストレートパーマをかけてもらった方がいいかも知れません。
それほど、ヘアアイロンの常用は髪への負担になってしまいます。
ですので、くせ毛を根本から改善する方法やブローの使い方などは、工夫する必要があると思います。
最後は冷風で仕上げましょう
髪にこもった熱を散らすために、ヘアアイロンの後はドライヤーの冷風で仕上げましょう。
また、冷風を当てることによってキューティクルも引き締まります。
このとき、根元から下へ流すように風を当ててあげるのがポイントです。
また、冷風を当てるだけで、サラサラ感は断然増しますし、よりストレートを長持ちさせることができます。
髪にダメージを与えにくいアイロンと通常のアイロンの違い
ただ、いくら注意してもアイロンによって髪の傷み具合というのは変わってきます。
髪にダメージを与えにくいヘアアイロンは通常のヘアアイロンとどのような違いがあるのかご存知でしょうか?
そんなヘアアイロンの仕組みの違いについてご紹介します。
アイロンの種類について
ヘアアイロンには、ストレートアイロンとカールアイロンさらに、ストレートとカールの両用アイロンといった種類があり、スタイリング用途によって使い分けます。
熱を加えるプレート部分によって熱の加わり方や仕上がりに違いが生じます。プレートの素材にはセラミック、チタン、テフロンなどがあります。
髪にダメージを与えにくいアイロンの特徴
髪にダメージを与えにくいアイロンには「ダメージケア機能」「低温度でのスタイリング」「摩擦の少ないプレート」といった特徴があります。
ダメージケア機能
ヘアアイロンは高温の熱を髪に加えるためダメージを与えてしまいます。
そこで各メーカーからダメージ対策として『オゾン照射機能』『マイナスイオン照射機能』『遠赤外線照射機能』『ミスト照射機能』といったダメージケア機能の付いたヘアアイロンが販売されています。
低温度でのスタイリング
低温度の設定でもしっかりスタイリングができるヘアアイロンは、熱によるダメージを少なく抑えることができるため、ダメージを与えにくいアイロンでもあります。
摩擦の少ないプレート
プレートに使われる素材によって摩擦による髪へのダメージが増減します。
摩擦の少ないプレートのヘアアイロンを選ぶことで髪に与えるダメージを減らせます。
プレートの素材ではチタンが摩擦係数を抑える効果があるので、もっとも摩擦が少ないです。
このように、スタイリング時の髪へのダメージを抑えるには「ダメージケア機能」「低温度でのスタイリング」「摩擦の少ないプレート」といった機能のついたヘアアイロンを使うようにしましょう。
美容院と自宅で行うヘアアイロンの差
いくらダメージが少なくても仕上がりが悪かったら意味がないですよね。
しかし、サロンのような仕上がりをセルフで行うのはなかなか難しいです。
技術的な差がある事はもちろんなのですが、美容院のヘアアイロンと市販のヘアアイロンに何か違いはあるのでしょうか。
美容院のヘアアイロンと市販のヘアアイロンの差
美容院で使うヘアアイロンと自宅で使う市販(通販)のヘアアイロンは同じように見えますが、実はいくつかの違いがあるのです。
ヘアアイロンを上手く使いこなしたいなら、こういった部分もチェックしておくようにしましょう。
美容院のヘアアイロンは髪に優しい!?
美容院のヘアアイロンは1本1万円以上と価格が高く、設定できる温度も幅広いのが特徴です。最高温度も200度前後とセットしやすくなっています。
また、美容師の方が使うので髪質や髪の状態、ダメージ具合などを考えて最適な温度でヘアアレンジをしてもらえます。
場合によってはトリートメントをつけてからヘアアイロンを使う所もあります。性能も良く、なるべく髪に負担がかからない作りになっているので髪にも優しいのです。
市販のヘアアイロンはピンキリ!
市販のヘアアイロンはとても種類が多く、価格やデザイン、販売しているメーカーも様々です。
ついつい低価格な商品に目がいってしまいがちですが、普段からスタイリングに気を使っている方やセットしにくい髪質の方は価格も妥協せずに購入した方が良いです。
特に気をつけて欲しいポイントが「設定できる温度」。
140度や150度程度しか温度を上げられない商品もあり、髪質や髪の状態によってはまったくヘアアレンジできない場合もあります。
髪が細く、柔らかい方は最高温度170度前後でも問題ありませんが、できるだけ180度位まで上げられるタイプのものを選ぶようにしましょう。
ヒートプレートの素材にも注目。テフロン加工やセラミック加工のものよりもチタン素材プレートやアルミニウム素材プレートの方が丈夫でより髪にも優しいです。
おすすめのヘアアイロン
・SALONIA ストレートヘアアイロン24mm
口コミでも大人気のSALONIAのストレートアイロン。
電源を入れてから約30秒で使用可能温度になるので、時間がない忙しい朝にもぴったり!
さらに髪に嬉しいマイナスイオン機能もあるので、素早くサラツヤストレートヘアに変身できちゃう優れもの♪
手ごろな価格で手に入るのも嬉しいポイントです!
・KINUJO W -worldwide model-(キヌージョ ワールド) ストレートヘアアイロン
美容師さんも使っている、話題のシルクプレートがついているストレートアイロン。
特殊な素材でできているシルクプレートは抜群の保湿力があり、熱のダメージから守りながらツヤのある髪に仕上がります◎
アイロンを使わないで1時間放置すると、自然に電源が切れるので安全面もばっちり!
海外でも使えるタイプなので、海外旅行にもぴったりです!
・バイオプログラミング ヘアビューロン 4D Plus [ストレート]
低温でも潤いのあるストレートヘアになると噂の、バイオプログラミングのストレートアイロン。
就寝前に使えば寝癖がつきにくくなるので、忙しい朝のスタイリングもばっちり決まりますよ♪
電源が入っていなくてもツヤのある美しい髪が手に入るので、やけどの心配もなく安心ですね◎
自宅でヘアアイロンする際に気をつける事
自宅でヘアアイロンを使用する際は特に「髪のダメージ具合」や「設定温度」、「火傷」に注意するようにしましょう。
ダメージ髪に無理矢理ヘアアイロンを使用すると髪をさらに傷めるどころか、セットも失敗してしまいます。
傷まないようにと適当なオイルを使うのもNG。
ヘアアイロン用、またはヘアアイロンに使用してもよいヘアケアアイテムを使うようにしましょう。
設定温度は通常の髪の状態で160~180度、髪のダメージが大きい場合は140度前後を目安に設定してください。
初心者の方は火傷の危険もあるため、まずはスイッチを切って練習するのがポイントです。
ヘアアレンジを楽しむためにも、ヘアアイロンの温度には気をつけましょう。
ヘアアイロン後は十分なケアをお忘れなく
ヘアアイロンによるダメージを最小限に抑えるためにも、終わった後のケアは重要です。
毛先を中心にしっかりと保湿剤をなじませてください。保湿剤はとくにオイルがお勧めです。
また、毎日のケアとして、シャンプーの後はきちんと乾かしてから寝ることを心掛けましょう。
おすすめのヘアオイル ジルスチュアート ヘアオイル
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