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美髪をつくるために
ストーブの熱で髪を乾かすのってナシ?
Is not it good to dry hair with the heat of stove?
ストーブはドライヤーと同様に熱風を発するため、熱を利用して髪を乾かすことができます。
では、ストーブで髪を乾かすのはアリなのでしょうか、それともナシなのでしょうか。
今回は、ストーブで髪を乾かすことによる影響についてご紹介します。
ストーブの熱で髪を乾かすのってナシ?
ストーブで髪を乾かすことの最大のデメリットは、髪へのダメージです。
そのため、髪の傷みを気にしているのならば、絶対にやめるべきです。
逆に、髪への傷みは気にせずただ髪を乾かしたいのであれば問題ありません。
しかし、乾かしやすさや使い勝手も良くないので、できれば安価なものでも良いのでドライヤーを購入し、使用することをオススメします。
ストーブの熱が髪に与える影響
ストーブで乾かすことが髪のダメージにつながるのは、「熱が一箇所に集中してしまうこと」と「キューティクルの流れに沿って熱風をあてることができない」ことが原因になります。
熱が一箇所に集中してしまうこと
ストーブの場合、熱風の出る場所に合わせて髪を移動しないといけないので、どうしても熱が一箇所に集中してしまいます。
髪との距離を把握するのも難しくなるので、熱がこもりやすく髪が傷む原因になります。
キューティクルの流れに沿って熱風をあてることができない
ドライヤーではキューティクルの流れに沿って、根元から毛先に向けて熱風をあてることができます。
しかし、ストーブではほぼ不可能といっていいです。キューティクルに反して熱風をあてると、キューティクルがめくれ上がり傷ついてしまいます。
髪にとって最適な乾かし方
髪へのダメージを最小限に抑える最適な乾かし方は、ドライヤーで乾かす方法です。
できるだけダメージを抑えたドライヤーの方法を解説します。
1.まず、タオルドライで事前に余分な水分を取り除きます。
2.ロングヘアの場合は、事前に髪を絞って水分を落としてから始めてください。タオルはゴシゴシ擦らずに、頭皮をマッサージするような感覚で水分を取っていきましょう。
3.次に髪を熱から守るためにトリートメントを付けます。まず、手のひらで充分に伸ばしてから手グシでつけると満遍なく髪に塗ることができます。
4.ドライヤーは髪から10センチ以上離して当ててください。一箇所に熱が集中しないよう、常に動かしながら乾かすと良いです。
5.髪は根元部分を先に乾かし、最後に毛先を乾かします。
9割ほど乾かし終えたら熱風から冷風に切り替え、最後の仕上げとして1分程度冷風を当ててキューティクルを引き締めてください。これで完了になります。
正しい乾かし方で、髪へのダメージを防ぎましょう!
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