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カラーについて
一度も髪を染めてない人が初めてカラーする時に注意することは?
What do you pay attention to when you do not dye your hair for the first time?
髪を染めている人と染めていない人の違い
髪を染めると雰囲気を変えることが出来てオシャレに見せたり、季節に合わせてさまざまな髪型を楽しむことができます。
髪を染める時には、基本的に1剤、2剤とよばれる液体を使用して化学反応を起こすことで理想の色を入れます。
具体的には、1剤には「染料とアルカリ剤」、2剤には「酸化剤」が含まれています。
アルカリ剤が髪の表面にうろこ状に存在しているキューティクルを開き、ヘアカラー剤を髪の内側に浸透させています。
キューティクルは髪を守る働きをしているので、ツヤや髪の傷みに関わってくるのです。
このように髪を染めると、髪を守っているキューティクルが開いたり閉じたりするので、髪を染めていない人に比べるとダメージを受けている可能性があります。
ダメージを受けている髪は、キューティクルが少し開き気味になっていることがありますので、キューティクルの状態で髪の染まりやすさは変化します。
髪を染めていない人の危険性
髪を染めていないと、髪を染めている人に比べて髪を守るキューティクルが傷んでいません。
キューティクルが傷んでいないこと自体は良いのですが、髪の染まりやすさはキューティクルの状態も影響するので、初めて髪を染める場合は思ったより発色しなかったり、予想より黄みまたは赤みがかかった色に染まってしまうことがあります。
自分で染める場合は、根元の髪質と毛先の髪質の状態の違いを把握したり、地肌の状態を確認することが大切なのです。
染めていない人が今後注意すべきこと
今まで髪を染めていない人が自分で初めて髪を染める時は、髪質を把握するだけではなく、部屋の温度やカラー剤の液量に注意するようにしましょう。
カラー剤は温度が高いほど髪に馴染みやすくなり、液量が多ければムラなく綺麗に染めることができます。
しかし、なかなか初めて自分で髪を染めるのは難しいので、髪を染めていない人がカラーリングする場合は美容院で行う方がおすすめです。
「市販のカラー剤」
市販のカラー剤は、染まりやすいことを優先するために強い薬剤が配合されていて、髪が傷みやすい可能性があります。
「美容院」
美容院でプロに任せれば、今まで髪を染めていなくても髪質に合った薬剤を選んでくれるので、髪の傷みも少なく綺麗な発色を実現することができます。
美髪を維持するためにも、しっかり美容院でカラーを行いましょう!
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