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ヘアアイロンについて
ヘアアイロンを使用する前に洗い流さないトリートメントを付けた方が髪に良いの?
Is it better for hair with a treatment that does not rinse before using a hair iron?
なぜヘアアイロンを使うと髪に動きが出るの?
手軽にヘアスタイルを変えられるので、ヘアアイロンを持っている方も多いのではないでしょうか。
髪を巻いたり真っ直ぐにしたり、元々髪にうねりなどの癖がある方にとって、ヘアアイロンは必須アイテムかもしれません。
ヘアアイロンでセットする時に、髪には何が起こっているのでしょうか。
ヘアアイロンは、髪の毛に高い熱を与えることで髪の形を変える役割を持っています。
一般的にヘアアイロンの使用温度は、180℃程度の温度が適していると言われており、高温で癖を付けたあとに髪から外して冷ますことで、髪の形状を固定させています。
美容師は、最小限の時間で癖をつける技術を持っています。
ですが、自分でヘアアイロンを使用する場合は、髪にあてている時間が長くなってしまいがちです。
ヘアアイロンの熱で髪の形状を変えるため、ヘアアイロンを使えば使うほど髪にダメージを与えてしまいます。
洗い流さないトリートメントを付けることでの髪への効果
ヘアアイロンの熱から受けるダメージを最小限にするためには、洗い流さないトリートメントを使用することがオススメです。
洗い流さないトリートメントは、髪の外側と内側の両面から髪の傷みを補修してくれるもので、オイルやクリーム、スプレーなど様々なタイプが存在します。
中でも、ヘアアイロンを使用する際に向いているのはスプレータイプのものです。
ヘアアイロン前のおすすめアイテム ルフト ヘアスプレー
プッシュ回数で量を調節することが出来るので、付け過ぎによるベタつきを防いでくれます。
実はこれがヘアアイロンでのセットには重要なポイントになります。
髪を守るためにと思ってトリートメント剤を髪に付け過ぎてしまうと、今度はヘアアイロンによるセットが困難になるのです。
また、髪が濡れたままでヘアアイロンを使うと、アイロンの高熱によって急激に髪の水分が蒸発して髪が焦げてしまいます。
ヘアアイロンは必ず乾いた髪に使用しましょう。
洗い流さないトリートメントでしっかり髪を保護してあげながら、ヘアアイロンでスタイリングを楽しんで下さい。
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