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カラーについて
セルフカラーの時もカラー剤を塗ったあとにラップした方が良いの?
Should it be better to wrap after coloring even when self-coloring?
美容院でカラー剤を塗ったあとにラップする理由
美容院でカラーリングをすると、頭にラップを巻かれることが多いと思います。
これには、カラー剤の乾燥を防ぐ目的があります。
カラー剤が乾燥してしまうと、うまく発色しなくなる可能性があるからです。
また、保温することによって短時間で染め上げる目的もあります。
美容院では頭の上から加温する器具が使われますが、ラップで巻いただけでも頭皮の体温が伝わるため、ある程度の保温効果があります。
他にも、ラップを巻くことによって、カラー剤が肌や服などに付着するのを防ぐ目的もあります。
また白髪染めの場合には、白髪がピンと立って浮きやすいため、ラップを巻くことによって抑えることが出来ます。
ラップをする場合としない場合の髪への影響
ラップで髪を包むと、より短時間で髪にカラー剤を浸透させることが出来ます。
そのため、ラップで包む時間が長すぎると、カラーの色が入りすぎてしまうことがあります。
色が髪に入りすぎずに少し暗めに抑えたい場合には、ラップをしない方が綺麗に発色させることが出来ます。
また美容院によっては、ラップを巻いて加温したあとに、ラップを外して5分ほど放置する場合もあります。
温められた髪がラップを外したことで冷やされていくのですが、この間にカラーの色を定着させる効果があるのです。
セルフカラーをする時のポイント
ラップを巻くことによって、短時間でカラー剤を浸透させることが出来ますので、自分でカラーリングを行う際にはオススメです。
セルフカラーは、カラー剤を塗るだけでも時間がかかってしまいますので、髪に負担をかけないという意味でもラップで短時間に仕上げる方が良いでしょう。
美容院で行うのと同じ要領で、カラー剤を塗り終わったら頭をラップで巻いていきます。
自宅では加温する器具がない方がほとんどだと思いますが、ラップで巻いた上からタオルを巻くと保温効果が高くなるのでオススメです。
ラップした状態で頭をドライヤーで温めたり、入浴して湯船で温まるのも効果的です。
ラップを巻くことは様々な理由がありますので、セルフカラーの際にもラップを巻くことを忘れないようにしましょう!
ラップをうまく巻けない場合は、シャワーキャップでもいいですよ。
おすすめのシャワーキャップ Teenitor
また、専用のカラーを行う前に使う前処理剤もあるので、より浸透させるには、そういったアイテムを使うのも有効です。
おすすめの前処理剤 アズスタイル CERAMIA/セラミア
セルフカラーにおすすめのヘアカラー剤
セルフで手軽にできるヘアカラー剤もご紹介します。
LUCIDO-L ミルクジャムヘアカラー (マンダム)
ジャムのようにとろっとした乳液状タイプ。ブロッキングが不要で、どこからでも塗れるので初心者でも大丈夫。
4つのヘアケア成分が入っていてアルカリを低減させているので、髪のダメージを抑えたい方にオススメ◎
ビューティラボ ホイップヘアカラー(ホーユー)
濃厚なホイップタイプ。シェイカーを振るだけなので、簡単にできます。
たっぷりのホイップが特徴で、全体をむらなく染めたいロングヘアの方でも使いやすい!
ブラウン系のカラーに長けていて、種類は全18種。はちみつ&植物・果実成分配合のうるおい成分が特徴です。
リーゼ 泡カラー(花王)
毛先まで綺麗に染まる泡タイプ。コスメランキング1位を受賞☆
全22種類の豊富なカラーがラインナップ!
9種のナチュラルシリーズと11種のデザインシリーズに分かれているので選びやすい。
ツンとしたにおいがしないのが特徴。しっとり質感の染め上がりになりますよ♪
ラップを効果的に使って、理想の髪色になりましょう!
ヘアカラー後におすすめのアイテム キアラーレDO-Sアルカリオフ
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