男性の髪が伸びてきた時のセットの仕方と注意することとは？ | 【頭美人】

男性の髪が伸びてきたと感じるのは

男性が髪が伸びてきたと感じ始めるのは、それまで簡単に出来ていたセットが難しくなった時です。

髪が伸びると、「ボリュームが出すぎたり」「髪が潰れて重たくなる」「髪にまとまりがなくなる」などがあるため、セットが難しくなります。

これらの状況は、サロンでカットしてから1ヶ月後ぐらいからよく見られます。

この問題を解決するには、再びサロンでカットすれば良いのですが、忙しい方や経済的な理由で短い期間にサロンに通えない場合は、セットの仕方を見直すことで、上手くセットすることが出来る場合もあります。

セットの仕方

伸びすぎた髪を上手くセットをするために重要になるのが「ドライヤー」です。

ドライヤーでのブローによって、セットの仕上がりの大半が決まりますので、正しいブロー方法を身に付けることで、スタイリングが一気に上達します。

ドライヤーでセットするポイントは、根元から髪を立ち上げることにあります。

根元をしっかり立ち上げることで、セットのキープ力が上がり、スタイリングが崩れにくくなります。

また、ドライヤーによってボリュームを抑えることも出来ます。

特にハチ上の髪や、顔周りなどのボリュームが不要な箇所は、ボリュームを抑えましょう。

ボリュームを抑える場合は、髪を寝かせるようにドライヤーを当てていきましょう。

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ドライヤーでセットのベースを仕上げたら、最後にスタイリング剤でセットを完成させます。

髪が伸びている場合は、髪に馴染みやすいスタイリング剤が使いやすいです。

特にクリーム系やファイバー系、グリース系のワックスが使いやすいのでオススメです。

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逆に、マット系のワックスは脂分が少なく、バサバサになりやすいので使いにくくなります。

髪にワックスを揉み込み手グシで整えたら、最後にスプレーで固めれば完成になります。

注意すること

セットは髪が完全に乾いた状態から始めるよりも、8割ほど乾いた状態から行うと良いです。

時間に余裕がある場合は、いったん髪を濡らして、タオルドライで余分な水分を取ってからドライヤーを当てれば、上手くセットすることが出来ます。

ですが、時間がない場合は乾いた髪をいきなりセットし始めても問題ありません。

このように忙しくてなかなか髪を切りに行く時間がない方は、髪をセットする時に工夫をしてみて下さい！

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