メガネをかけ続けると頭皮を固くさせてしまうの？ | 【頭美人】

メガネをかけ続けていると頭皮が固くなってしまう、と感じた事がある方はいらっしゃいませんか。

頭皮が固くなってしまうと頭皮の血行不良にも繋がるため、ヘアケアのために改善が必要になります。

今回は、メガネをかけ続けると頭皮を固くさせてしまう理由について詳しく紹介していきます。

メガネをかけ続けると引き起こす頭皮への影響

メガネによる頭皮への影響として考えられるのが、「フレームによる締め付け」と「眼精疲労」の2つです。

この2つによる悪い影響は、度数やフレームの状態が、視力や顔のサイズにしっかり調整されていない場合に起こります。

「フレームによる締め付け」

フレームが調整されていないメガネの場合、こめかみが圧迫されたり、鼻など一部にメガネの重量が集中したりします。

このような状態では、顔や頭部の血管やリンパ管が圧迫されてしまい、血行を悪化させてしまいます。

「眼精疲労」

眼精疲労は目の周りの筋肉を固くさせてしまいます。

頭皮も目の周りと近い距離にあるため、これに影響されて固くなります。

また、眼精疲労による筋肉の固まりは、肩こりや首こりの原因でもあるため、頭部全体の血行不良になりやすいことも頭皮の固まりに大きな影響を与えます。

固くなった頭皮を改善する方法

頭皮の固まりは、頭皮マッサージを毎日行うことで緩和させることが出来ます。

頭皮マッサージは5分程度で行えるので、入浴中やシャンプーあとなど空いた時間でも十分に行えます。

それでは、どのように頭皮マッサージを行えば良いのでしょうか。

1．頭皮マッサージは指の腹を使って、頭皮を揉み込むようにマッサージしていきます。

2．10本の指を使ってマッサージするようにして下さい。
爪が長い場合は、小指の爪で頭皮が傷つきやすいので、小指以外の8本で行うと良いです。

3．メガネによる影響を受けやすい側頭部からフェイスラインにかけて、重点的にマッサージをすると効果的になります。

正しいメガネのかけ方

メガネによる悪い影響を減らすためには、度数やフレームがきちんと調整されているメガネを使うことが大切になります。

ですので、使用しているメガネに違和感がある場合は、クリニックや専門店で相談して下さい。

また、目の過度の酷使も良くありません。

パソコンやスマホなどを使用する場合は、適度に休憩を挟んでメガネを外して下さい。

このように頭皮に影響を与えないためには、しっかり自分に合ったメガネ選んで頭皮を守りましょう！

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