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美髪をつくるために
サウナで髪を傷ませない対策とは?
What is a measure not to damage hair at the sauna?
サウナとは
サウナとは、北欧のフィンランドで生まれた蒸し風呂のことです。
サウナには乾式と湿式があり、本家のフィンランドは湿式サウナを利用しています。
日本のサウナの多くは乾式になっており、サウナの室内は乾燥していて、温度は80度以上にもなります。
しかし、空気が乾燥しているために火傷の心配はありません。
金属製の装身具は熱くなり、火傷する恐れがあるため外すのが鉄則になっています。
湿式タイプは、焼けた石の上に水をかけて水蒸気を発生させてサウナ室を作ります。
サウナは高温のため、全身から汗が出ます。
全身に汗をかき手早く水分補給をすることで、体の水分が入れ替えられて、健康に良いとされています。
サウナで全身から汗が出るということは当然、頭皮からも汗が出ます。
乾式サウナは乾燥が髪を傷める可能性がある
上記でサウナは乾式と湿式があると紹介しましたが、日本に多い乾式サウナの場合は、乾燥しているため注意が必要です。
乾式サウナの室内は高温低湿の状態です。
汗が沢山出るため、ムシムシしているように感じるかもしれませんが、室内は非常に乾燥しています。
サウナ中、肌は頭皮も含めて毛穴が開いて汗が出るため、乾燥の心配はありませんが、髪には別の問題が起こります。
髪は保湿が非常に重要で、乾燥した空気は髪を傷める原因になります。
ですので、乾式サウナに入る際は髪の保湿に注意する必要があります。
乾式サウナは濡れタオルを巻いて髪を保護しよう!
サウナの乾燥から髪を守るための保湿方法は、濡れタオルを髪に巻いて入るのが最適な方法です。
特に髪の長い人は、この方法で髪を守らないと、髪がパサパサになってしまう可能性があります。
1回や2回のサウナに入るだけで、目に見えるほど髪が傷むことはありませんが、サウナが趣味で頻繁に入るという方は、乾燥による髪の傷みには注意が必要です。
また、濡れタオルを巻いてサウナに入る際、事前に髪にトリートメント剤を付けておくと、高温の濡れタオルとパック効果を得ることが出来るので、トリートメントが効率良く髪に浸透させることが出来ます。
専用のサウナハットもあるので、それを持ってる方は必ずかぶりましょう!
サウナに入る際は、是非試してみて下さい。
サウナの注意点
濡れタオルを巻かずに、トリートメントだけを付けてサウナに入ると、高温によってトリートメントが化学変化を起こして、悪い影響となる場合があります。
サウナの際のトリートメントは、必ず濡れタオルかサウナハットで髪をパックするようにして下さい。
サウナに入る際は、髪を乾燥させないようにしましょう!
おすすめのサウナハット monoii
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