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美髪をつくるために
入浴剤の入ったお湯は髪に悪い影響を与えるの?
Hot water with bath salts has negative effects on hair.
お風呂に入る時に入浴剤を湯船に入れるという方は多いのではないでしょうか。
しかし、この入浴剤が入ったお湯は、髪に付いてしまうと髪に悪い影響を与えてしまうのです。
今回は、入浴剤の入ったお湯が、なぜ髪に悪い影響を与えてしまうのかについてご紹介していきます。
髪に良くない理由とは
入浴剤の入ったお湯が髪に良くないのは、「化学薬品が多く配合されている」「シャンプーが泡立ちにくくなる」「角質層が付着する」といった理由があります。
「化学薬品が多く配合されている」
入浴剤には多くの化学薬品が配合されており、その中には髪に悪い影響を与えるものも多く含まれています。
特にサリチル酸という物質は、入浴剤によく配合されているのですが、髪への悪影響が強いと考えられている成分の1つです。
サリチル酸は、染色体異常や発がん性のリスクを増大させる危険性があるため、食品添加物としての使用が禁止されています。
「シャンプーが泡立ちにくくなる」
入浴剤にカルシウムやマグネシウムといったミネラル成分が配合されている場合、シャンプーの泡立ちが悪くなってしまうため、洗髪に支障をきたす可能性が出てきます。
ですので、シャンプー前に入浴剤の入ったお湯で髪を濡らすのは良くありません。
「角質層が付着する」
入浴剤は肌をサラサラにするために、肌の角質層を落とすことを目的として重曹が配合されています。
そのため、入浴剤の入ったお湯には、肌から落ちた角質層が沢山含まれています。
このような状態のお湯を髪に付けると、角質層が付着することに繋がり、髪や頭皮が汚れてしまいます。
対策方法とは
このように入浴剤の入ったお湯は髪に悪い影響を与えるので、入浴中はできるだけ髪に付かないようにしましょう。
対策としては、髪をタオルで覆う方法やクリップでまとめるといった方法があります。
なるべく入浴剤が入ったお湯が髪に付かないように工夫するようにして下さい。
その他にもヘアキャップなどもありますので、上手く活用することも出来ます。
このようにしっかり対策して、美髪を維持するようにしましょう!
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