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カラーについて
ヘアカラーが薄毛・抜け毛以外にも悪影響のワケ
Reasons why dyeing hair has negative effects to the hair that are not only the thinning hair also other scalp problems.
ヘアカラーは髪だけではなく、頭皮にも悪影響を与えるリスクを持っています。
今回は、「ヘアカラーが薄毛・抜け毛以外にも悪影響のワケ」について解説していきます。
ヘアカラーが頭皮に悪影響を及ぼす理由
ヘアカラーが髪だけではなく頭皮にも悪影響を及ぼす理由は、ヘアカラーに含まれる成分にあります。
ヘアカラーの薬剤の影響
ヘアカラーに使用される薬剤は、髪の色素を抜き、新たに色素を入れるために非常に強い薬品を含んでいます。
そのためヘアカラー剤が誤って頭皮に触れると、頭皮に刺激が与えられダメージの原因になります。
ヘアカラー剤による頭皮トラブル
また、ヘアカラー剤に含まれている薬剤には、アレルギー反応が生じやすい薬剤も多いです。
特に酸化染料はアレルギー反応が出やすいので、頭皮トラブルの原因になりやすいです。
ヘアカラー剤による具体的な頭皮トラブルには、「かゆみ」「かぶれ」「腫れ」「炎症」などがあります。
症状が軽い場合は半日程度で回復しますが、症状が悪化した場合は皮膚科での診療が必要になる場合もあるため、十分な注意が必要になります。
予防や対策方法について
ヘアカラーによる頭皮への被害を防ぐためには、いくつかの対策方法が考えられます。
中でも、すぐに実践できる対策方法として、「美容院で施す」「頭皮にヘアカラー剤を付けない」「体調が優れている時に施す」があげられます。
「美容院で施す」
ヘアカラーによるダメージを防ぐためには、頭皮にヘアカラー剤を付かないように施すことが最も大切になります。
そのため、セルフカラーで行うよりも、美容師に施してもらった方が安全性が高くなります。
「頭皮にヘアカラー剤を付けない」
セルフカラーをする場合も、頭皮に直接ヘアカラー剤を付けないように心がけてください。
髪を事前にブロッキングし、表面にカラー剤を塗布することを意識すると、頭皮に付く量を減らすことができます。
「体調が優れている時に施す」
ヘアカラーによる頭皮の傷みは、身体の免疫力が低下している時ほどダメージが大きくなります。
そのためヘアカラーを施すときは、できるだけ体調が優れている時を選ぶと良いです。
よって、風邪をひいた時や生理中の時は、ヘアカラーを避けるようにしましょう。
またシャンプー後は、頭皮の保護能力が低下しています。そのため、ヘアカラーをする日に朝シャンをおこなうのも良くないです。
頭皮への影響が多いヘアカラーです。
特に頭皮トラブルを引き起こす要因になりやすいため、ヘアカラーをする際は細心の注意を払って行いましょう。
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