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美髪をつくるために
毛根を殺してしまう3つの癖とは
Three habits that will kill the hair root
毛根の役割
毛根は、髪の成長や健康な髪の毛を保つために重要です。
毛根にある毛母細胞に栄養が回らなくなると、髪の毛が細くなったり、抜け毛が増えるなどの症状が現れてきます。
頭皮のケアをしっかり行っていても抜け毛が減らないという方は、毛根に何らかの異常があるのかもしれません。
例え抜け毛があっても、ヘアサイクルが正常な場合は髪の毛の量が保たれていますが、ヘアサイクルに異常があると、髪の毛の抜ける量に対して発毛の量が追いつかなくなり、これが薄毛へとつながっていきます。
毛根が死んでしまう状態とは
毛根が死ぬということは、髪の毛の成長に必要な毛乳頭の細胞分裂が止まっている状態になります。
毛乳頭の活動が止まっても、完全に止まっているというわけではありませんので、治療次第では活動を再開する場合もあります。
しかし、一度活動を停止した毛乳頭を再開させることは容易ではありません。大事なのは日頃から毛根に栄養が行き届くように、しっかりケアしておくことです。
毛根を殺してしまう3つの癖
毛根を殺してしまう3つの原因をご紹介します。
間違った洗髪
頭皮を清潔に保つためのシャンプーですが、間違った洗髪は頭皮や毛根にダメージを与えてしまいます。
洗浄力の強いシャンプーは、必要な皮脂ごと洗い流してしまう場合があり、頭皮の乾燥や雑菌の繁殖を招いてしまう恐れがあります。
ヘアカラー・パーマ
ヘアカラーやパーマを頻繁に行うと、髪の毛だけでなく毛根にも悪影響を与えかねません。
カラーリング剤やパーマ剤が頭皮に付着することで、炎症を起こしてしまう可能性があり、炎症による傷から雑菌が入りこみ、毛根にダメージを与えてしまいます。
生活環境の乱れ
偏った食生活・ストレス・睡眠不足などの生活習慣の乱れは頭皮の血行を悪くし、毛根に栄養が行き渡らなくなります。
毛根の栄養不足は、毛乳頭の活動を止める大きな要因となりますので注意が必要です。
対策と改善方法
頭皮の環境を整えるには、栄養を毛根から毛髪へとしっかり届けるよう、血流を良くしておくことが大事です。
生活環境を改善することで、健康な髪を保つだけでなく、停止した毛根の再生にも期待できます。
また、シャンプー後のドライヤーによる熱の当てすぎも、毛根には良くありません。
ドライヤーを使う場合は、温風と冷風を使い分けながら、頭皮や毛根にダメージを与えないことが大切です。
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