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美髪をつくるために
髪を梳かしても膨張してしまうワケ
Reason why your hair will spread even if you comb hair
髪の広がりはスタイリングをする際、とても厄介になる問題の一つです。いくら髪を梳かしても膨張してしまうのには、理由があります。
今回は、髪が広がる理由と広がりを抑えるための髪の梳き方を解説します。
髪を梳かしても膨張する理由
髪の広がりを抑えるために髪を梳かしても再び膨張してしまうのは、髪の水分量の変化が主な原因になっています。
髪の水分量の増減には「髪の乾燥」と「湿度」が大きく関わっています。
髪の乾燥
キューティクルが剥がれると、髪の内部の水分が流出してしまい、髪に水分が不足した乾燥状態になります。
髪が乾燥していると、その分水分を吸収しやすくなるため、膨張しやすくなります。
湿度
雨の日に特に髪が膨張しやすくなるのは、湿度が高くなるからです。湿度が高くなると空気中の水分量が増えるので、髪の水分量も増えやすくなります。
特にキューティクルが傷ついたり、めくれたりしているダメージヘアは、傷んでいる箇所とそのほかの箇所の水分吸収量が異なるため、髪にうねりが起きながら膨張するので、余計にスタイリングが難しくなります。
髪が広がりやすい人のための髪の梳かし方
髪の広がりを抑える梳き方をするためには、「ブラシ選び」「ドライヤーの使い方」「保湿」の三つがポイントになります。
ブラシ選び
髪の広がりを抑えるためには「デンマンブラシ」が適しています。
デンマンブラシは、ラバー部分の弾力が少ないのでブローもしやすく、広がりを抑えたい方が特に使いやすいタイプのブラシになっています。
おすすめのデンマンブラシ トリコインダストリーズ ブラシ
材質は静電気対策が施されているものか、天然毛のブラシを選ぶと良いです。特に天然毛のブラシは、艶出し効果も得られますのでおススメです。
ドライヤーの使い方
ドライヤーの使い方で重要なのが、根元をしっかり乾かすことです。このとき、ドライヤーの熱風を上から下に向かってあてるようにしましょう。
また、髪の流れに逆らわないようにブローすることも、広がりを抑えるために大切です。
保湿
ヘアオイルやトリートメントなどで保湿することで髪に潤いを与え、さらに髪の表面をコーティングすることで水分の吸収を防ぎます。
以上3つのポイントに気をつけて、ヘアケアをしてみてください。
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