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カラーについて
クリームタイプのカラー剤とムースタイプのカラー剤の違いは?
What is the difference of hair dye between cream type and mousse type?
カラー剤のクリームタイプとムースタイプの違いはご存知でしょうか。
この二つの違いを理解しておけば、セルフカラーの際にそれぞれ使い分けることができます。
クリームタイプのカラー剤とムースタイプのカラー剤の違いは?
セルフカラーをする際に用いるカラー剤の代表的なタイプに、クリームタイプとムースタイプがあります。
この二つのタイプにはそれぞれに長所があります。しかしその長所は、用途によっては逆に短所となることもあります。
クリームタイプのカラー剤について
クリームタイプのカラー剤は、最も幅広い用途で使用できるカラー剤です。
クリーム状になっている薬剤を髪に塗布して、コームを使い満遍なく髪に伸ばしていく使い方をします。
また、染めたい部分の髪のみを染めることもできますので、生え際部分のみをカラーするリタッチカラーにも使用できます。
しかし粘着性が高いクリームは、ダマになりやすいという欠点もあります。
満遍なく塗布しないと染め上がりに色むらができるため、ムースタイプに比べ施術の難易度は若干高くなります。
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ムースタイプのカラー剤について
泡状になったカラー剤を髪に塗布するタイプのカラー剤で、ホイップタイプや泡タイプとも呼ばれています。
ムースタイプの最大の長所は色むらが少ないことです。
ムース状になったカラー剤を全体に揉み込むように塗布することができますので、初めてカラーリングをする方にも使いやすいタイプになっています。
しかしダメージ面でのデメリットもあります。
ムースタイプを使うことは毎回全体染めをおこなうことになるため、髪へのダメージも大きくなります。
またムースタイプにはトリートメント成分も性質上配合しにくいので、ダメージケアの面でも劣る場合も多いです。
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どう使い分ける?
ムラなく染め上げる技術がある場合は、ムースタイプによるメリットはほとんど得られません。
ですのでカラーリング経験が豊富な方はクリームタイプが適しています。
また根元や分け目などの部分染めをされる場合も、クリームタイプを使用しましょう。
一方ムースタイプは、初心者向けのカラー剤となっています。
初心者でも失敗しにくいのでおススメですよ。
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