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ヘアアイロンについて
ヘアアイロンをしてもセットがすぐにとれてしまうのはなぜ?
Why does it get setyling soon after hair ironing?
ヘアアイロンは、髪をストレートにしたり巻き髪をつくる際に便利なアイテムです。
特に朝の忙しい時でも簡単にアレンジできることから、多くの人に使われています。
ただし、ヘアアイロンは使い方次第では、悪い効力を発揮してしまいます。
せっかくのセットがすぐ落ちてしまう、という方は間違った使い方をしているのかも知れません。
ヘアアイロンは髪のセットに便利な分、使い方を間違えると髪の毛にダメージを与えることになりますので、正しい使い方をきちんと理解した上で活用することが必要です。
ヘアアイロンの正しい使い方
ヘアアイロンは髪のセットに役立つ優れたアイテムですが、ヘアアイロンを使い続けることで、髪の毛に負担をかけていることをご存知でしょうか。
ヘアアイロンは髪の毛に熱を与えることで、くせ毛などを強制的に直すものです。
温度の高い方が髪を矯正しやすいのですが、高温による矯正は髪に負担をかけていることになります。
ヘアアイロンの使い方のポイントとして挙げられるのは、髪への負担を和らげる工夫をすることです。
ヘアアイロンの設定温度
高温で使うほど髪の負担は大きくなりますので、170℃前後でかけると良いでしょう。
正しい設定温度でヘアアイロンをかけた方が髪の負担を軽減できるだけでなく、ヘアスタイルの持ちが長くなりますので、かける際の温度は重要になります。
ヘアアイロンのかけ方
同じ場所に長くかけることは、髪にとっての大きなダメージです。
均等にかけていくことで、髪への負担が和らぎます。
ヘアセットがすぐにとれてしまう原因
先程170℃前後の設定温度でかけることをおすすめしましたが、これにはちゃんとした理由があります。
ヘアアイロンの種類によっては高温が出るものもありますが、髪に180℃以上の熱を与えることによって、キューティクルが傷つく可能性が高くなります。
キューティクルが傷つくことで髪を守る成分が失われ、ヘアスタイルの持ちに影響をあたえることになります。
ダメージをできるだけ少なくする方法として、ヘアアイロンをかける前にスタイリング剤をつけておくことがおすすめです。
髪の保護作用が働き熱から守ってくれますので、髪のダメージが心配な方はぜひ活用してみてください。
ヘアアイロン前のおすすめのスタイリング剤 ルフト ヘアスプレー
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