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トリートメントについて
毛髪内部と表面に栄養を与えるトリートメント
Treatment that nourishes the inside and the surface of the hair
髪のダメージを補うヘアトリートメントについてご紹介させていただきます。
ヘアトリートメントの効果
ヘアトリートメントは、ヘアカラーやパーマの繰り返しによる化学的ダメージや、過度のブラッシングやコーミングによる物理的ダメージなどで毛髪成分が流失した部分に対して、補修成分を補う役割を担っています。
さらに、カチオン性界面活性剤が毛髪表面に保護膜をつくり、ダメージ毛をケアします。
シャンプー後の濡れた毛髪はマイナスの性質を持っており、ヘアトリートメントの中に配合されているプラスの性質を持つカチオン性界面活性剤が毛髪に吸着します。
カチオン性界面活性剤に包まれた毛髪補修成分が毛髪に浸透するため、トリートメントを浸透させ、ぬるま湯で軽く流した後はカチオン性界面活性剤が毛髪表面に残り、なめらかな感触が得られます。
シリコンコーティングは髪に悪影響?
毛髪補修成分が毛髪を内部から整えてくれるため、近年主流のシリコンコーティングは、毛髪に悪影響を及ぼす可能性があります。
市販のシャンプーやトリートメントに多く含まれるシリコンコーティングは、毛髪表面に付着し毛髪内部には栄養が浸透しにくくなるほどの強固なコーティング剤なのです。
そのため、市販のシャンプーやトリートメントを長く使っていると、サロンで施術するカラーやパーマ、サロントリートメントなども浸透しにくくなってしまいます。
毛髪に必要のないシリコンコーティングを過度にしていると、毛髪内部の栄養が足りずスカスカな状態になり、さらには毛髪表面に分厚いコーティングを重ねているため、濡れているときは多少つるつるしているのですが、髪が乾いた後はゴワゴワ広がるようになってしまうのです。
自分に合ったシャンプー、トリートメントの選び方
ノンシリコンのシャンプーやトリートメントはコーティング剤が入ってないので髪や頭皮には良いと言われていますが、内容成分がシンプルに作られていて、ほとんどのノンシリコン系のものには毛髪内部に必要な栄養成分が少ない状態なので、パサパサした手触りになってしまうのです。
自分の髪質に合ったトリートメントを選ぶためには、髪の悩みを改善できる内容成分を表示しているものを選ぶと、毛髪内部に必要な栄養と髪の表面を整えて艶が生まれ、良い手触り理想の髪質に近づけることでしょう。
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