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カラーリングやパーマ
パーマによる経皮毒って?
What is transdermal poisoning by permanent?
経皮毒はなぜ発生するの?
2005年に薬学博士が自著で指摘したことで、経皮毒という言葉が広く知られるようになりました。
日用品から薬、肌に身につけるものまで私達の周りには科学製品が溢れています。
さらに科学の発展により、シャンプーやパーマ液、カラー剤などの分子が細かくなっているため、皮膚に入り込みやすくなってしまっているんだとか。
そういった製品の化学物質が頭皮や皮膚に入り込み、経皮毒となりアトピーや肌荒れの原因になると考えられているのです。
カラー剤やパーマ剤による影響
カラーリングやパーマ用の液剤は、強い科学作用により髪色や髪質を変化させます。
そのような刺激の強い化学物質と定期的に触れさせることにより、皮膚を通して体内に入った経皮毒が皮下脂肪や血液にまわり、長期間で見ると人体に強い影響があるのではないか?と言われています。
ですが実際にはそれを裏付ける論文や証拠がなく、反論も根強くあるのが現状です。
自然に存在するような天然のものでも、特定の物質を受け付けない体質の方もいます。
花粉症や小麦やお蕎麦のアレルギーの人などもいますよね。
そういったように、化学物質にアレルギー的な反応をしてしまう体質の人も少なからずいるようです。
そういった方のための理解や対処法を広めるのも大事だと思います。
経皮毒を防ぐ方法
経皮毒が気になる方や、化学物質で頭皮が荒れてしまう人にオススメしたいのが「オーガニックパーマ」です。
自然素材や私達の頭皮や髪の毛と同じ弱酸性の成分で出来たパーマ液なので、髪の毛を傷めることなくオシャレにスタイルチェンジができてしまうんです。
通常のパーマ液は、髪の毛のキューティクルを開けて細胞を変質させてカールを固定するので、髪の毛や頭皮が痛んで乾燥してしまうことが多いんです。
もしも毛穴からそんな化学薬品が経皮毒として入ってきてしまったら…?
考えただけで怖いですよね。
トリートメント効果のあるオーガニックの液剤でパーマをかけた頭皮や髪の毛をマイクロスコープで見てみると、パーマをかける前とあまり変わらない様子が確認できるはず。
さらに、毎日つかうシャンプーも自然素材の物にすると安心ですよね。
最近はオーガニックのものでもお求めやすい価格のものが多くなっているので、お気に入りのものもすぐ見つかるかもしれませんね。
おすすめのアイテム ザ パブリック オーガニック シャンプー
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