美髪になる正しいホームケア方法のご紹介 | 【頭美人】

美髪を保つために一番大切なのはシャンプーです。

今回は、シャンプーの正しい洗い方と効果的なトリートメント方法、寝グセの直し方までをご紹介していきます。

正しいシャンプーの方法

①予洗い

予洗いとは、シャンプーをつける前に髪が水を吸って、しんなりするまでお湯だけで頭皮の汚れを洗い流すことです。

シャンプーの泡立ちは、頭皮の汚れの落ち具合でも変わってしまいます。

泡立ちの邪魔をする汚れをしっかり洗い流し、1分30秒ほど予洗いをし、髪に水を浸透させましょう。

②泡立て

髪にシャンプーをつける前に、手の平でシャンプー剤に空気を含ませながら泡立てます。

しっかり泡立てることで、シャンプー時の摩擦を軽減してくれる効果もあります。

③すすぎ

泡を流し、トリートメントがつきやすい状態に整えるため、予洗いと同様に1分30秒ほどしっかり流します。

シャンプー後のすすぎは、特にお湯の温度に注意が必要です。

38度くらいの温度が理想的で、熱すぎると皮脂が取れやすくなってしまい、ぬるすぎると汚れが落ちにくくなってしまいます。

④トリートメント

水気を切り、中間から毛先にトリートメントをつけて、30秒ほど揉み込みます。

櫛で梳かすと、更にトリートメントの浸透が良くなります。

⑤すすぎ

トリートメントのすすぎは20～30秒ほどの短時間がおすすめです。

タオルドライした時にも、トリートメントが少し取れてしまうため少しぬるっと残るくらいが丁度良いです。

⑥頭皮の保湿や育毛トニック

タオルドライ後に、荒歯の櫛で髪を梳かします。

頭皮の分け目に保湿剤や育毛トニックをつけて軽くマッサージすると、頭皮が柔らかくなり血液循環も良くなるので、育毛効果も高まります。

⑦流さないトリートメント

中間から毛先にかけてオイルやクリーム、ミストタイプの流さないトリートメントをつけて、荒歯の櫛で梳かします。

トリートメント成分が均等に浸透し、ドライヤーの熱から髪を守り、艶のあるまとまる髪になります。

その他、寝るときに枕の摩擦で寝グセがつきやすくなることもありますよね。

寝グセがついてしまった場合は、根元から濡らしてドライヤーで乾かし、最後に紫外線予防のクリームやスプレーを髪につけることもおすすめです。

しっかりケアして、美髪を維持しましょう。

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