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美髪をつくるために
静電気から髪を守る方法
How to protect hair from static electricity
髪の静電気で顔にかかると不快ですよね
静電気と髪の関係
髪に静電気が起こることは、誰でも体験したことがありますよね。
パチパチとした特有の間食や、肌に吸い付いて不快な感触は決して気持ちの良いものではありません。
この静電気は、髪が乾燥していると起きやすくなります。特に冬場は静電気が起こりやすい事に気が付きます。冬は乾燥しやすい季節なのです。
髪をブラッシングする場合にも静電気は起きます。髪が絡まっているとその間をクシが通る事で摩擦が起きて静電気が発生しています。
出来る限り髪の乾燥を防いで髪の長い人は特に髪の絡まりには気をつけていきたいものです。
また、髪質でも静電気をためやすい人がいます。くせ毛の人はキューティクルが均一になっていないので簡単にはがれてしまうようです。
こうなるとキューティクルの保水効果を得られないので常に乾燥しやすいという事になります。
しかも、くせ毛とは髪と髪がお互いにくせがあるのです隙間が出来やすいのです。
この特徴も髪が乾燥しやすいので静電気の影響を受けやすくなっています。
静電気が髪におよぼす影響
静電気は髪に不快な感触を与えるだけでなく、ダメージを与えてしまいます。
キューティクルを剥がれやすくしてしまうので、これによって大切な栄養分や水分が逃げてしまい、ダメージヘアになってしまいます。
元々乾燥しやすい髪ならなおさら乾燥が進んでしまいます。その結果、ますます静電気を起こしやすく悪循環になってしまいます。
さらに、髪への影響だけではありません。頭皮にも良くないのです。
静電気は空気中の小さな汚れや雑菌、ウィルスなどを集めやすいので、髪や頭皮にほこりやゴミなどをつけてしまいます。
頭皮にダメージを与える雑菌やウィルスがついていたら、頭皮のトラブルを起こしてしまいます。
こうなると静電気が不快なだけではなく、深刻な事態になってしまいますから、静電気をなるべくおこさないように変えていきましょう。
髪の静電気対策とは
・まずは髪の乾燥を防ぐことです。キューティクルを補修してくれるようなシャンプー・トリートメントを選びましょう。保湿成分の優れたものを選ぶとよいです。
・ドライヤーはマイナスイオンを発生させるものを使いましょう。保湿効果があるといいますので乾燥を防げます。
・ブラシやクシは静電気が起きにくいものを選びましょう。
・安価なプラスチックは静電気が起きやすいでしょう。摩擦の起きにくい目の粗いブラシが良いでしょう。ブタの毛や馬の毛で出来ている物もお勧めです。
大切な髪や頭皮のために、乾燥しやすい環境から少しでも髪を守っていきましょう!
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