パーマや縮毛矯正後のリンスは髪を傷める？ | 【頭美人】

うねって広がりやすい髪やくせのある髪をなんとかしたい！

こんな悩みを改善したくて、ストレートパーマや縮毛矯正を行いますよね。

美容室で施術した後、綺麗な状態を保つためにはどんなケアをしたら良いのでしょうか？

ストレートパーマや縮毛矯正後の髪の状態

ストレートパーマや縮毛矯正は、どちらも専用の薬剤を使って、髪をまず柔らかくします。

その後ストレートパーマではコームを使って髪をまっすぐに伸ばします。
そして別の薬剤で髪を元の状態に戻していきます。

二つの違いは、縮毛矯正はくせの強い髪を直毛にするため、伸ばす時にドライヤーやアイロンの熱を使うという事。

パーマも縮毛矯正も薬剤を使うため、どうしても髪は傷みます。
薬剤によって髪の内部構造が変化し、表面のキューティクルも剥がれます。

リンスで髪が傷む理由

パーマや縮毛矯正の薬剤は髪の内部に浸透して、髪を変化させます。
パーマや縮毛矯正の後、この薬剤は髪に残っている状態です。

なぜリンスをすると髪が傷むのでしょうか？その理由としてリンスの働きが挙げられます。

リンスの働き

リンスは髪の表面をコーティングして髪にツヤや潤いをもたらしています。

しかしパーマや縮毛矯正をかけて傷んでいる髪が、内部から補修されているわけではありません。

スカスカになった髪をリンスにの成分で補う事で、後から髪がゴワゴワになってしまうのです。

またパーマや縮毛矯正の薬剤は、髪にしばらく残ったままですから、このままリンスをすると、薬剤が閉じ込められます。
だから髪が傷んでいくのです。

どんなケアが髪に良いの？

パーマや縮毛矯正後の髪は乾燥しやすくパサパサになりやすい状態です。

放っておくと枝毛や切れ毛が出来やすくなり適切なケアが必要です。

ですので「ヘマチン」配合トリートメントが効果的です。

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このヘマチンとは、赤血球のヘモグロビンに由来するものです。
タンパク質と結合しやすい性質を利用して、多くのヘアケア商品に使用されています。

ヘマチンは髪を作り出すタンパク質のケラチンと結合しやすいため、髪を補修する働きもあり、この効果が注目されています。

縮毛などをかけた方はぜひ利用してみてください！

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