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食生活について
肌にも髪にも良い食べ物TOP10
10 best food for your hair and skin
食べ物から、お肌も髪も美しくなりましょう!
シャンプーやトリートメントなどのヘアケア剤で髪を美しく保つことは良いことですが、コストや手間の事を考えるとずっと続けているのは難しいですよね。
髪を美しく保つ方法は実はヘアケア剤を使用する以外にもあるんです。
それは「食事」です。
普段食べている食事のバランスを少し意識するだけで、髪の毛1本1本が毛根から元気に美しくなるのです。
食事の重要性
食べ物が髪に与える影響って?
近年、食生活の欧米化によって高カロリーで脂肪分の多い食事を摂る人が増え、糖尿病や肥満、高血圧などの生活習慣病の割合が増えています。また、運動をする機会も少ないため、ますます体に脂肪がつきやすくなり健康に害が出ている人が増えています。
しかし、このようにバランスの悪い食べ物や生活習慣が影響を与えるのは体だけではありません。
髪や頭皮にも毎日の食べ物が影響を与えることが知られています。
健康な髪のためには、髪の成長にとって必要な良い栄養素が頭皮に運ばれる必要があります。
一方で過剰な糖分や脂肪分は、頭皮の血行を悪化させ、皮脂の過剰分泌を引き起こすこともあります。
野菜や果物が少なく、カロリーの高いバランスの悪い食事を続けていると健康な髪が生えづらいだけでなく、抜け毛の原因になることもあるので要注意です。
髪に良い栄養素
バランスよく栄養素を取る必要はあるのですが、髪に良いとされている栄養素は以下の通りです。
タンパク質
髪の毛はほぼケラチンで構成されています。
ケラチンとはアミノ酸が結合してできたタンパク質のことで、摂取することで髪に艶を出すことができます。
ケラチンに特に多く含まれているのが、シスチンというアミノ酸です。
このシスチンが不足すると髪の毛が細くなる、抜け毛になるなどの原因になってしまうと言われています。
ミネラル(亜鉛・ヨウ素など)
亜鉛は、アミノ酸を髪の原料となるケラチンに再合成するのに必要な成分です。
ヨウ素は新陳代謝に深く関わり甲状腺の働きを助けるので、美しい髪を保つために必要な頭皮環境を整える効果が期待できます。
ビタミン
ビタミンは、たんぱく質の働きをサポートします。
特にビタミンB群は、頭皮の生まれ変わりだけでなく、髪の成長にも大きく貢献しています。
ビタミンは、頭皮の血流を促して髪に必要な栄養を行き渡りやすくしたりもしてくれます。
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イソフラボン
イソフラボンは抗酸化物質があり、女性ホルモンと似た働きを持ちます。
水
新陳代謝促進し、頭皮に潤いを与え皮脂の過剰分泌を防ぎます
アントシアニン
抗酸化物質で、髪の原料でもあるたんぱく質の酸化を防ぐ効果が期待されています。
カプサイシン
血行促進効果があるので、健やかな頭皮環境を整えてくれるといわれています。
肌にも髪にも良い食べ物TOP10
それでは肌や髪に良い食べ物TOP10をご紹介します。
肌にも髪にも良い食べ物①:わかめやひじきといった海藻類
「海藻は髪に良い」と昔から言われているように、わかめやひじきといった海藻類には髪の栄養である食物繊維やミネラルが豊富に含まれています。
お肌の調子を整えるビタミン類もたっぷりです!
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肌にも髪にも良い食べ物②:緑黄色野菜
野菜は髪やお肌に限らず、健康な体を作る上で必要不可欠な食材です。
お肌と髪を重視するなら「緑黄色野菜」がオススメ。
ブロッコリーやほうれん草にはビタミンCや鉄分、カルシウムが豊富に含まれています。
肌にも髪にも良い食べ物③:牡蠣
お肌の若返りと健康な髪を育てる為に必要な「亜鉛」を効率よく摂取できます。
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肌にも髪にも良い食べ物④:ヨーグルト
ビタミンB群とタンパク質両方を含んでいる食材。
髪を作るビタミンB群はお肌のターンオーバーにも作用します。
肌にも髪にも良い食べ物⑤:トマト
頭皮の状態を整えたり美肌を維持したりと万能美容成分として有名な「リコピン」が豊富に含まれています。
リコピンは加工や調理をしても成分が壊れにくいと言われているのでトマトジュースからでも十分に摂取できます。
肌にも髪にも良い食べ物⑥:卵
卵には健康な髪を作るのに欠かせないタンパク質、美肌作りをサポートするビオチンが多く含まれています。
皆さんの食生活にも馴染み深い食材ですよね。
肌にも髪にも良い食べ物⑦:ナッツ類
間食としてもオススメなナッツ類。
髪にはクルミ、お肌にはアーモンド・ピーナッツがオススメです。
サラダのトッピングなどに使用するのもOKです。
肌にも髪にも良い食べ物⑧:大豆
大豆イソフラボンはお肌を美しく保つ効果があり、タンパク質も豊富なので髪にも良いのです。
肌にも髪にも良い食べ物⑨:ウナギ
特にヤツメウナギがオススメ。
ビタミンAやビタミンB群が多く含まれており、美容と髪の健康をしっかりとサポートしてくれます。
肌にも髪にも良い食べ物⑩:ごま
ごまに含まるビタミンEには血行を良くする作用があるので、髪やお肌に十分な栄養が行き渡ります。
他にもビタミンB群やリノール酸、良質なタンパク質などが含まれています。
髪の毛にいいフルーツとは
また、ビタミンやミネラル、良質なタンパク質は、フルーツにも多く含まれておりますので、髪の毛によいといわれています。
その中でも特に髪の毛によいといわれている3つのフルーツの効果についてご紹介します。
レモン
まずはレモンです。レモンはクエン酸やビタミンCを豊富に含みます。
クエン酸は代謝を促進することが知られており、老廃物が排出されて脂肪が燃焼しやすくなるので髪の毛だけでなくダイエットにも効果的です。
代謝が上昇するので、髪への栄養素も運搬されやすくなります。また、ビタミンCは髪の主成分であるタンパク質を作るために必要な栄養素です。
リンゴ
次にリンゴです。リンゴは、カリウムや亜鉛、ビタミンCなどのミネラルを豊富に含んでおり髪の毛によいといわれています。
またリンゴに含まれるプロシアニジンという成分が、育毛と美しい髪によいとわかっています。
他にも血液浄化作用や腸内殺菌作用などがあり、体にも嬉しいフルーツです。
ブドウ
最後にポリフェノールがたっぷり含まれるブドウです。ポリフェノールの抗酸化作用により老化を防止できるだけでなく、髪の毛に十分な栄養を届ける効果も期待できます。
他にもグレープフルーツやプルーン、バナナなど髪によいといわれるフルーツは多くあります。
お酒が与える髪への影響について
お酒は髪に悪いというのを聞いた事がある方もいると思いますが、お酒は一概に悪いものではありません。
むしろ血行が良くなることがありますし、ストレスの発散にも効果的です。
あくまでも飲む量と飲み方によって良いものになったり悪いものになったりするのです。
ストレスは誰にでもあると思います。しかし、ストレスは身体を緊張状態にさせて血流を悪くするのです。
血流が悪いと抜け毛や切れ毛により薄毛が進行してしまうことがあります。
お酒の飲みすぎは髪にも良くない
ただ、お酒を飲み過ぎると悪い方に傾きます。
髪を作るたんぱく質はケラチンと言って、約20種類ものアミノ酸によって作られています。
体内のアミノ酸は過度のお酒を飲むとそのアルコールの分解に使われてしまいますので、毎日過度にお酒を飲んでいると髪の毛を作る機能が完全に休止状態になります。
髪を作るためのアミノ酸を大量に失うので髪は栄養不足になり、痩せ細り最終的には抜けてしまったり薄毛になってしまったりするのです。
お酒に含まれる大量の糖分
そして、お酒は意外なことに大量の糖分が含まれています。
飲むだけなのであまり糖分を摂取しているとは思えないかもしれませんが、飲み口の良いお酒など特に糖分が大量に入っています。
糖分を摂りすぎると血液がドロドロになり血液の循環が悪くなり、頭皮まで栄養がいきわたらずに髪が劣化してきます。
アルコールと糖分の摂りすぎで髪に必要な栄養も力も失ってしまうので、みるみるうちにダメージを受けて見た目にもわかるほどの不健康な身体と髪になってしまうのです。
こうならないために上手にお酒を飲んで、お酒のメリットを十分に活かせるようにしたいですね。
髪に優しいお酒とは
どんなお酒も飲む量や自分の適量を知ることが大切です。
お酒の糖質やプリン体に注目して選び、さらにつまみになるものは糖質が少なくカロリーの低い物、胃を守るような物を選ぶと良いでしょう。
焼酎は糖質やプリン体がほとんどありませんから健康的とも言えます。
日本酒は健康効果の高いお酒で、ガン予防や美肌効果など言われていますが実は糖分が多いです。
やはりお酒の種類というよりも、適量を飲むことが一番大切です。
お酒の適量とは
一般的なお酒の適量としては、日本酒や焼酎なら一合(180ml程度)、ビールなら中ビン1本まで(500ml) ワインならグラス2杯程度まで(240ml)です。
もちろん、お酒に弱い人は更に少量でも多いでしょうし、飲まなくてよいなら無理して飲むことはありません。
お酒にはメリットもありますが、糖質とアルコールが髪に悪影響を与えますので、適量を守ってむしろ血行を良くするお酒という意識で楽しく良いお酒にしましょう。
バランスの良い食事が大切です
もちろん上記以外の食事を摂ってはいけないということではありません。
ただ、現代の食事はどうしても高カロリー・高コレステロールで身体の不調をまねきがちなので、上記の食事を中心にバランスよく摂る事が大切です。
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日頃のヘアケアと合わせて、是非実践してみましょう!
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