シャワーだけで湯船に浸からないのは髪に悪影響！？ | 【頭美人】

湯船に浸かって身体を綺麗にするのは、とても気持ちが良いですね。

しかし毎日湯船をはるのは面倒くさく、ついシャワーだけですましがちになります。

実は、シャワーだけで湯船に浸からないことは髪にも良くないのです。

なぜシャワーだけで湯船に浸からないことは、髪に悪影響なのでしょうか？

シャワーだけで済ましたときの身体への影響

シャワーだけで済ますことのデメリットは、身体が温まりにくいことにあります。

シャワーの場合、お湯が当たっている場所しか身体を温めることができません。

そのため、身体全身を温めることができません。

湯船につかることの髪への効果

湯船に浸かることには、多くのメリットがあり、髪にも良い影響を与えます。

湯船に浸かることによる髪への効果には、「全身の血行促進」「毛穴が開く」「リラックス作用」があります。

全身の血行促進

湯船に浸かることは、身体全体を温めることになります。

このことは、全身の血行を促進することになります。

そして、血行が良くなると、頭皮への栄養や酸素が運ばれやすくなります。

つまり湯船に浸かることで、より髪に栄養が行きやすくなるということです。

毛穴が開く

育毛において、頭皮の衛生は重要な要素です。

しかし、頭皮の毛穴は汚れや老廃物がたまりやすく、落としにくいです。

毛穴は体温が上昇すると、開く性質を持っています。

そのため、湯船に浸かることで毛穴が開きます。

毛穴が開いている状態は、汚れが落ちやすくなっています。

そのため、シャンプーによる洗浄効果がより高まるのです。

リラックス作用

湯船に浸かることは、肉体的な影響だけではなく、精神面にも良い影響が期待できます。

特に、適温の湯船にじっくり浸かることは、ストレス解消につながります。

髪はストレスなど精神面に影響を受けやすく、抜け毛の大きな要因です。

また、湯船に浸かることは、睡眠を促すことにもつながります。

質の良い睡眠は、髪にとっても良い影響を与えてくれます。

髪に良い湯船の浸かり方

湯船に浸かることは、髪にとってとても良いです。

しかし、浸かり方を間違えると、効果は半減してしまいます。

より髪に良い影響を与えるためには、温度と浸かる時間にポイントがあります。

まず湯船の温度は、38～40℃が良いです。

このくらいの温度ですと、心臓に対する負担が少なく済みます。

また、長時間の入浴にも適している温度でもあります。

次に、湯船に浸かる時間についてです。

湯船に浸かる時間は、15～20分が良いです。

湯船に浸かる時間は、短すぎると身体が十分に温まりません。

しかし長すぎても、のぼせてしまうので入浴時間は大切です。

つい長風呂しすぎてしまう方は、時間を計りながら入浴することをオススメします。

ベストな入浴で、美しい髪を育てましょう！

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