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カラーについて
カラーの抜けやすさは部分によって違う?
Is ease of color depends on part?
ヘアカラーは、地毛に染料で色付けをすることです。
染料で髪に色を塗っているわけなので、全く色落ちしないということは理論上あり得ません。
例えば、ヘアカラーをした当日はまだしっかり定着していないため、シャンプーをするのは厳禁です。
せっかくヘアカラーをしたのだから、なるべくカラーの色落ちは避けたいものです。
カラーの色落ち対策を考えるときは同時に、カラーが抜けやすい部分もあることを覚えおきましょう。
カラーの色が落ちても黒髪には戻りません
地毛は黒髪だったとして、その上にカラーリングした場合、色落ちすると黒に戻るのでしょうか?
その答えはNOです。
ヘアカラーをするときはまず、地毛の色素を薄めて、その上に染料で色を乗せます。
そのため、ヘアカラーが色落ちしてしまうと黒髪には戻らず、さらに明るい色になってしまいます。
このことから、カラーリングが色落ちしてしまうと、その部分が不自然に見えてしまうことが多くなります。
そういった意味でも、カラーリングが色落ちして抜けてしまうことはなるべく避けたいところです。
特にカラーリングが抜けやすい部分は?
カラーリングは個人個人で色が抜けやすい人と、そうでない人に分かれる傾向にあります。
カラーリングが抜けやすい人とは、髪にダメージが多い人です。
髪にダメージが多いと、カラーの染料を定着させ、保持する力も弱くなってしまうのです。
そのため、カラーリングするときは自身の髪のダメージをケアすることも大切です。
髪のカラーが抜けやすい部分=ダメージを受けやすい部分と考えればOKです。
髪が傷む主な原因は、髪の表面を保護するキューティクルという膜が壊れてしまうからです。
キューティクルが壊れる原因は、物理的なダメージもあれば、熱や紫外線によるダメージもあります。
特に痒いわけではないのに、手癖として髪をかいたり、軽く引っ張ったりする癖がある場合も、髪にダメージが蓄積してしまいます。
キューティクルは紫外線からダメージを受けるため、頭頂部の髪はより傷みやすいことがいえます。
更に、洗髪後に髪をしっかり乾かさないと、キューティクルは壊れやすくなります。
そのため、ドライヤー乾燥するときは、乾かし残しが無いように心がけることも大切です。
しっかりとヘアケアを行って、美しいヘアカラーを持続させましょう!
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