- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 美髪の秘訣
- >
- ヘアスタイリング
- >
- 逆毛は髪が傷む?
本ページはプロモーションが含まれています
ヘアスタイリング
逆毛は髪が傷む?
Does your hair get hurt when you tease your hair?
幅広いスタイリングで使われる逆毛。
しかし、逆毛が髪を傷ませる原因になる場合があります。
それはなぜでしょうか?
今回は、逆毛が髪を傷める理由と対策方法を紹介します。
逆毛とは
逆毛は、髪を逆立てることによって、ボリュームアップや毛束を馴染ませるスタイリングテクニックのことです。
このように逆毛は、スタイリングに欠かせないテクニックなのですが、髪を傷ませる危険性もあります。
なぜ逆毛をすると髪が傷むのでしょうか?
その理由を解説します。
逆毛は髪が傷む?
逆毛をすると髪が傷むと考えられているのは、逆毛を立てるときに使うコームの使用方法に理由があります。
つまり、逆毛自体に髪が傷む理由があるのではなく、逆毛を立てるときのコームの使い方を間違うと髪が傷むということなのです。
逆毛を立てるときに、無理にボリュームを出そうとすると、ついコームを動かしてしまいます。
このときのコームと髪との摩擦が髪を傷ませるのです。
髪の表面は、キューティクルがうろこ状になって保護しています。
しかし、キューティクルに摩擦が生じると、髪に傷がついてしまいます。
症状がひどい場合はキューティクルが剥がれたり、めくれたりといった状態もあり得ます。
このような理由があるため、逆毛を立てる時には、コームを正しい使い方で施す必要があるのです。
髪を傷ませない逆毛の方法
髪への傷みを抑えた逆毛の作り方を紹介します。
逆毛はコームを使って作るため、全く髪に摩擦を与えないでスタイリングするのは、不可能です。
しかし、以下の方法だと摩擦を抑えて逆毛を立てることができます。
1、逆毛を立てる部分を決めます。
そして、その部分の表面部分をダッカールで留めてください。
2、次に逆毛にしたい髪を左手でもって、コームで根元に向かって動かします。
ここで注意点があります。
コームの動きは一定方法に動かしてください。
コームを上下に動かすと髪に摩擦が生じてしまいます。
3、逆毛がうまく立てられたらダッカールを取り、表面の髪をかぶせて完成です。
このように根本を中心に一定方向に向けて丁寧にやれば、髪の傷みを軽減できます。
逆毛は髪が傷むものなので、ボリュームを出そうとして無理に梳かさないようにしましょう。
おすすめの逆毛ブラシ FUNMAKE (ファンメイク)逆毛ブラシ
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
美髪の秘訣
美髪の秘訣