カラー用シャンプーを普段使いしても大丈夫？ | 【頭美人】

カラー用シャンプーとは

カラー用シャンプーとは、ヘアカラーの持ちを持続させる効果が期待できるシャンプーのことです。

ヘアカラーをすると、1ヶ月ほどで色落ちしてきませんか？
2週間ほどで色落ちしてしまうという方も、中にはいるかもしれませんね。

ヘアカラーをしたときよりも色が落ちて明るくなることを、褪色といいます。

なぜ明るくなってしまうのか

シャンプーを繰り返すことによって、重ねて入れていた色が落ちてしまうことで、カラーリングした時よりも明るい髪の色になってしまうのです。

さらに、ダメージが多い髪はヘアカラーが落ちやすい状態になっています。

通常のシャンプーとカラー用シャンプーの違い

簡単に言うと、成分が違います。
その成分によって役割も変わってきます。

通常のシャンプー

通常のシャンプーに入っている成分は、ウラレス硫酸アンモニウム・ラウレス硫酸ナトリウム等が多いと思いますが、強い洗浄力が特徴ですので、汚れを落とすことが役割になってきます。

カラー用シャンプー

カラー用シャンプーに入っている成分は、ラウロイルメチルアラニンNaなどのアミノ酸系ですので、髪を修復してくれる役割があります。

さらに、ヘマチンという成分も入っていますが、このヘマチンという成分がアルカリ性から弱酸性の髪に戻してくれるという効果も期待できます。

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カラー用シャンプーを普段使いしても大丈夫？

結果から言うと、カラー用シャンプーを普段使いしても問題ありません。

上記にも書いていますが、カラー用シャンプーの成分には、髪の修復や髪を守ってくれる役割・弱酸性の髪に戻してくれるものが揃っています。

カラーリングをしていない方も、紫外線などの刺激により髪の色が変わるということがありますので、日常の刺激から髪を守ること、さらに髪の修復などにも効果があるといえるのではないでしょうか。

ただし、カラーをしていない方でダメージがひどい髪の場合は、カラー用シャンプーではなくダメージ用のシャンプーの方が良いかもしれませんね。

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