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ビタミンD不足は髪に良くない
Vitamin D deficiency is not good for hair.
ビタミンDの働き
ビタミンDは、脂溶性のビタミンです。
主な働きとしては、体に吸収されにくいカルシウムと一緒に摂ることで、吸収を助ける働きがあります。
他にも、免疫力を高める働きがあるため、インフルエンザやガンの予防などに役立つと言われています。
ビタミンDを摂取する量が足りなくなると、骨が弱くなり、高齢者の場合は骨粗しょう症になったり、赤ちゃんの場合は頭蓋骨がへこむ障害が起こったりするリスクが高くなります。
他にも、イライラしやすくなったりうつ病になったりする可能性もあります。
また女性がビタミンD不足になると、卵子の数が少なくなり不妊症になりやすいとも言われていて、妊娠にも重要な役割のある栄養素なんです。
ビタミンD不足の髪への影響
ビタミンDが不足すると免疫力が下がるため、皮膚のバリア機能も低下しやすくなります。
すると頭皮に雑菌が付着した時に炎症を起こしやすくなり、湿疹やニキビなどの頭皮トラブルが起こりやすくなるんです。
頭皮環境が悪化すると、髪にも栄養が届きにくくなるため、抜けやすくなったり白髪が増えたりする可能性が大きくなります。
ビタミンDの摂取方法
食事
ビタミンDを多く含む食品は、主に魚類やキノコ類です。
特にアンコウの肝やきくらげには、ビタミンDが多く含まれています。
普段の食生活ではどうしても不足しがちなので、サプリメントで摂取するのもオススメです。
ビタミンD単体のサプリメントでも良いですが、カルシウムのサプリメントに一緒に入っていることも多いです。
・おすすめのサプリメント 大塚製薬 ネイチャーメイド スーパービタミンD
太陽の光
ビタミンDは、太陽の光を浴びるだけでも体内で増やすことができるんです。
とはいえ、紫外線を浴びすぎるのも髪にとっては良くありませんので、1日15分程度で十分です。
日中に太陽の光を浴びると、夜の心地よい睡眠につながるという効果も期待できます。
ただしビタミンDは過剰に摂取すると、血液中のカルシウム濃度が高くなり、高カルシウム血症や腎不全などを引き起こすことがあります。
特にサプリメントで摂取する場合は、決められた量をきちんと守るようにしましょう。
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