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カラーリングやパーマ
マニパニはカラーが落ちにくいって本当?
Manipani is not really easy to fall colors?
ビジュアル系アーティストやコスプレイヤーなどに愛用されているカラー剤、「マニパニ」に興味がある人は多いと思います。
では、マニパニにはどのような特徴があるのかご存知でしょうか。
今回は、マニパニカラーについて解説していきます。
マニパニとは
マニパニはヘアカラー剤のことで、正式名のマニックパニック(MANIC PANIC)を略した呼び方のことです。
マニパニは、派手な色やビビッドな色に染められることが特徴です。
ビジュアル系アーティストやコスプレイヤーなどに愛用されていることでも有名になっています。
また、マニパニにはトリートメント成分も配合されているため、明るいカラーにしてもサラサラの染め上がりに仕上がることも人気の理由となっています。
マニパニが落ちにくい理由
マニパニがヘアマニュキアと比べて色落ちしにくいのは、ヘアマニュキアとは染色方法が異なるからです。
ヘアマニキュア
ヘアマニュキアは、ベンジンアルコールなどを用いた吸着方法によって髪に着色しています。
そのため、髪の内側に浸透せず、髪の表面をコーティングする形の着色になります。
マニパニ
マニパニは、イオン結合によって着色しています。
そのため、より髪の深部にまで色が入ることになるのです。
このように染色方法が異なるため、マニパニはカラーが落ちにくいと考えられているのです。
髪への影響
マニパニは、髪へのダメージを抑えて染色できると考えられています。
なぜなら、髪を染めるときにイオン結合によって着色しているからです。
しかし明るいカラーに染め上げる場合には、事前にブリーチによって髪の色を抜く必要があります。
そのため、明るいカラーにする場合にはブリーチによるダメージが髪に加わります。
また、マニパニで染めた髪はずっと着色し続けていくわけでもありません。
色持ちの期間はカラーによって異なり、薄い色ほど色落ちがしやすく、濃い色ほど長持ちします。
特にキューティクルが開いている状態では色落ちがしやすく、合成界面活性剤の使用や塩素を含んだプールなどによっても色落ちが進んでしまいます。
ですので、何度も染めなければいけない場合もあるので、逆に髪にダメージを与えてしまうこともあります。
そのあたりも頭に入れて、マニパニカラーを楽しみましょう。
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