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美髪をつくるために
髪の静電気が起こらない帽子って?
What is a hat that does not generate static electricity?
髪に静電気が起こりやすい人は、帽子の選び方に問題があるかもしれません。
意外かもしれませんが、髪の静電気と帽子には深い関係性があるのです。
今回は、髪の静電気と帽子の関係性を解説します。
また、どのような帽子を選べば、髪に静電気が起きにくくなるのかも解説します。
髪に静電気が起きる原理
静電気の対策をするには、静電気がどのような原理で起きているのか知っていると良いです。
静電気は、普段は溜まったままの動かない電気です。
しかし、物質同士が擦れたり摩擦が起こると、溜まった静電気が動き衝撃が発症します。
つまり、静電気は物質が接触することによって放たれる電気なのです。
髪に静電気が起きるのは、摩擦によって、物質から髪へと電子が移動するときです。
そのため、髪の静電気は帽子を被るときや脱ぐとき、服を着るときや脱ぐとき、ブラシでブローするときなど、髪と物質が接触し摩擦が生じるときに起こります。
髪に静電気が起こらない帽子って?
中でも特に髪に静電気が起こりやすいのが、帽子を被るときや脱ぐときです。
帽子は、髪に直接触れるアイテムのため、どうしても静電気の原因になってしまいます。
ですが、帽子の中でも静電気の起こりやすい帽子と起こりにくい帽子があります。
ですので、髪への静電気対策を考えるには、静電気の起こりにくい帽子がどのような帽子なのか理解しておくと、とても役立ちます。
帽子による静電気の起こりやすさの違いは、素材の違いの差がほとんどです。
中でも特に、化学繊維と天然繊維の違いが大きく、天然繊維の素材のほうが静電気が起こりにくいです。
なぜ、天然繊維が静電気が起こりにくいのかというと、天然繊維は、水分が多く乾燥しにくいからです。
帽子に使われている天然繊維には、麻、綿、絹、羊毛、カシミヤなどがあります。
これらの天然繊維で作られた帽子は、静電気が起きにくいので、髪の静電気対策にピッタリです。
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