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ヘアスタイリング
かんざしを使う際の注意点
Points to keep in mind when using hair pin.
かんざしは、着物や浴衣などを着るときに髪をまとめるのに活用できます。
しかし、あまり付け慣れていない人も多いため、使い方が分からないことも多いのではないでしょうか。
今回は、かんざしを使う際の注意点を説明します。
かんざしとは?
かんざしは、主に女性が使用する髪をまとめるための髪飾りのことです。
日本では、古来から髪をまとめたり結ったりする文化があったため、かんざしの原型のようなものは古くから使用されていました。
ですが、かんざしが一般的に普及しだしたのは、江戸時代以降だと考えられています。
現代では、髪を結うことは少なくなりましたが、かんざしはアクセサリーとして用いられることも珍しくなくなっています。
かんざしの使い方
かんざしは、現代でも浴衣や着物を着る際に髪をまとめるために使われています。
かんざしをうまく活用することができるとファッションの幅も広がります。
ここでは、かんざしを使った髪のまとめ方を説明します。
1 まず、髪を後頭部でひとつにまとめてください。
このとき、ゴムなどは使わず、手で軽くまとめます。
2 まとめた髪を左手に持ち、根元から時計回りに3回くらいねじります。
3 ねじった後の髪に上から右手でかんざしを挿します。
かんざしを挿す場所の目安は、頭皮から3㎝離れた場所の中央部分です。
4 左手で毛束を上へ持ち上げます。
そして、右手でかんざしの先端を通しながら下げていきます。
5 かんざしを右手で上にひっくり返します。
そして、かんざしを右下に差し込み完成です。
かんざしを使う際の注意点
かんざしは、アクセサリーとしての機能もあります。
そのため、ファッションとしてのマナーについても多少、注意を払う必要があります。
フォーマルなファッションが求められる場所にカジュアルなかんざしを付けることは、マナー違反になります。
また、大人の女性が、花かんざしやつまみかんざしなど、若い女性や子供が使うかんざしを使用するのもあまり良くは見られません。
かんざしには厳格なルールはありません。
しかし、最低限のマナーは守ってコーディネートをしたほうが良いですね。
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