ダメージヘアのトリートメント。水あめが良いって本当？ | 【頭美人】

ダメージヘアを改善するには、トリートメントが大切ですよね。

特に保湿効果が高いトリートメントが効果的です。

そこで、ダメージヘアにおすすめになるのが水あめ（水飴）トリートメントです。

今回は、そもそもどれくらい髪が傷んだら「ダメージヘア」となってしまうのか、そういった根本的な点から解説し、自分でも作ることができる水あめトリートメントの特徴についても解説します。

どれくらい髪が傷んだら「ダメージヘア」となってしまうのか

そもそも、髪の毛がどれくらい傷むとダメージヘアとなってしまうのでしょうか。

先に結論ですが、ダメージヘアに具体的な目安などはありません。

ですが、以下のようなケースに該当する場合はダメージヘアに該当する可能性が高いです。

・髪が乾燥してパサついている
・広がった髪をセットするのが難しく上手くいかない
・髪を手で整えようとすると引っかかるような感覚がある
・枝毛や切れ毛が目立つ

このような状況が見られれば、残念ながらダメージヘアと言えてしまいます。

自分で分からない方は美容室で見てもらうのが手っ取り早く、対処方法なども説明してもらえるはずです。

おすすめの水あめトリートメントとは何か？市販やサロン商品との違いはある？

では本記事の本題の水あめトリートメントについて解説していきます。

そもそもダメージヘアが見られる場合は、ドラッグストアなどの市販商品やサロンで販売しているトリートメント商品を使う方も多いと思います。

一方で、水あめトリートメントというヘアケア方法もあるのです。

水あめトリートメントとは、トリートメントに水あめを配合したヘアトリートメントのことです。

通常のトリートメントには、髪にハリやコシを与える成分や、髪の表面をコーティングする成分、抗菌殺菌成分など様々な成分によって構成されています。

水あめトリートメントもこれらの成分を中心として、さらに水あめを加えて作成されているんです。

ではもう少し具体的にどんな効果があるのか、解説していきます。

ダメージヘアに水あめトリートメントが効果的な理由

水あめトリートメントがダメージヘアに効果的と考えられているのは、水あめに保湿効果、艶出し効果が期待できるからです。

水あめは、糖分を多く含みます。
そして、髪に吸着しやすいという特徴があります。

そのため、髪にしっかりと吸着することで、高い保湿効果と艶出し効果が期待できるのです。

さらに、髪に吸着しやすいということは、トリートメント効果のキープ力の向上にも繋がります。

そのため、水あめトリートメントには、トリートメントによる保湿や艶、手触りの良さなどを長時間持続させるというメリットもあるのです。

水あめトリートメントは自分でも作れる？正しい使い方は？

水あめトリートメントは、沢山の成分によって作られているため、手作りすることは難しいです。
しかし通常のトリートメントに水あめを少量加えることで、水あめによる保湿効果、艶出し効果が期待できます。

分量は、トリートメント1回分に対して水あめ小さじ1杯程度です。
使い方は、通常のトリートメントと同じです。
シャンプー後の髪に、水あめを加えたトリートメントを塗布し、浸透させます。
そしてシャワーで洗い流すだけです。

水あめ入りトリートメントの効果を得るためには、毎日施す必要はありません。
3日に1回程度のペースのトリートメントで十分な効果が得られますよ！

まとめ：水あめトリートメントは選択肢のひとつぐらいで考えておく

以上、ここまで水あめトリートメントについて解説してきました。

名前からして少し抵抗を感じる方もいるかと思いますが、ダメージヘアのケアとして効果を感じられる可能性は高いものです。

一方で、最近はサロンが出す高品質なトリートメントやメンズ用のものなども充実してきており、水あめトリートメントはあくまで選択肢のひとつとして考えておくのが正しいかと思います。

一度試してみて、ご自身に合うか合わないかの判断をするのがおすすめです。

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