白髪を隠すための全頭ブリーチは危険！？ | 【頭美人】

白髪が目立ってくると、隠すために白髪染めが必要になります。

ですが、白髪染めの代わりに全頭ブリーチを施すという方法もあります。

しかし、全頭ブリーチにはメリットとデメリットがあります。

今回は、白髪を隠すための全頭ブリーチについて解説します。

全頭ブリーチとは？

全頭ブリーチは、根元から毛先まですべてをブリーチすることを言います。
そして、全頭ブリーチは、白髪を目立たなくさせるためにも用いられます。

全頭ブリーチによる白髪を目立たなくさせる効果や、メリット・デメリットをご紹介します。

メリット

まず、白髪を隠すための全頭ブリーチのメリットからです。

メリットには、「白髪が目立たない」「カラーのペースが白髪染めより長い」ということが挙げられます。

「白髪が目立たない」

なぜ、全頭ブリーチをすると白髪が目立たなくなるのかというと、白髪が目立つ原因は黒髪にあるからです。

黒髪の中に一部白髪があると、非常に目立ってしまいます。
なぜなら、黒髪の黒色が白髪の白色を引き立てているからです。

つまり、白髪は黒髪の中にあるから目立つのです。

ですが、全頭ブリーチをして髪全体の色を明るくしていると、白髪が生えてきても周りの色に馴染んで目立たなくなります。

このような理由で、全頭ブリーチが白髪隠しに効果的と考えられているのです。

「カラーのペースが白髪染めより長い」

白髪染めは、白髪が目立たないようにするには、約1ヶ月に1回のペースで施す必要があります。
このような、短いペースで繰り返しヘアカラーが必要になるのは面倒ですよね。

しかし全頭ブリーチでは、白髪染めよりも長い期間を開けても白髪が目立たないです。
そのため、カラーの間隔を長く開けることができるのです。

デメリット

続いて、白髪を隠すための全頭ブリーチのデメリットです。
全頭ブリーチのデメリットは、ダメージの大きさです。

ブリーチは、髪の色素を抜く施術のため、髪への負担が大きくなります。

また、全頭ブリーチは、髪の根元までブリーチを施す必要があるため、頭皮に対する刺激も大きくなります。

頭皮への刺激は、薄毛を促進させるリスクにも繋がるので注意が必要です。

メリット・デメリットをよく考えた上で行うようにしましょう。

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