- ヘッドスパ 頭美人 TOP
- >
- ヘアケア講座
- >
- 髪の基礎知識
- >
- 毛髪の構造
- >
- 昔と髪質が変わる事ってあるの?原因は?
本ページはプロモーションが含まれています
毛髪の構造
昔と髪質が変わる事ってあるの?原因は?
Is there a possibility that the hair quality may change? What is the cause?
「私の髪って、こんな髪質だったっけ?」そう感じたことはありませんか?
毎日見ている自分の髪。
何もしていないのにある日突然変わることはないと思いますが、昔と比べるといつの間にか変わってしまった人も多いのではないでしょうか。
昔と髪質が変わることはあるのか?
髪質にはどうのように変化が生じることがあるのでしょうか。
・幼い頃は直毛だったのにくせ毛になった。
・髪の太さが細くなった。
・ハリやコシがなくなった。
・黒かった髪が白髪になった。
など、様々は変化が挙げられます。
原因について
このような髪質の変化はなぜ起こるのでしょうか。
髪のお手入れ方法を変えれば、髪質は変化するでしょう。
しかし、「お手入れ方法は変えていないのに、いつの間にか変わってしまった」と不思議に思っている人も多いかと思います。
では何が髪質に影響を与えるのでしょうか?
髪は身体の一部であり、身体から送られる栄養によって、髪は作られます。
ですから、それに変化があると、髪質にも変化が生じるのです。
毛乳頭が小さくなるから
毛乳頭は、頭皮の毛細血管から髪へ、栄養を取り入れる部分です。
年齢を重ねると、この毛乳頭が小さくなってしまう傾向があるため、栄養を充分に取り入れられなくなってしまうのです。
女性ホルモンと男性ホルモンのバランス
女性ホルモンはと男性ホルモンのバランスは、髪の状態に影響を与えます。
思春期には体内のホルモンバランスが大きく変化するため、その前後で髪質も変化します。
女性ならば、妊娠・出産の際にもホルモンバランスが変化します。
頭皮の状態
頭皮の血行が悪い、皮脂や汚れで毛穴が詰まっているなど、状態の悪い頭皮からでは、髪へも充分な栄養を送れません。
きれいな髪を保つには、頭皮の状態を良くしておく必要があります。
身体全体の栄養状態
過剰なダイエットをするなどして身体全体の栄養が不足すると、髪へ送られる栄養も不足し、髪質が悪化します。
また、大きな病気をした場合にも、髪質は変化します。
「健康な時に伸びた部分(毛先)は黒色、病気の時に伸びた部分(真ん中)は白色、元気になってから伸びた部分(根本付近)はまた黒色」というように、1本の髪の毛の中に黒い部分と白い部分とがまだらにできることもあります。
ですので、髪質が変化したときには、しっかりエイジングケアするようにしましょう。
おすすめのエイジングケアシャンプー AVISTA アビスタ
記事が気に入ったら「いいね!」お願いします。
頭美人では、髪や頭についての気になる記事をご紹介!
髪の基礎知識
髪の基礎知識